晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

捨てきれない維新の会!

2013-06-18 10:14:12 | 政治、経済
 橋下共同代表のすべりすぎた言動により,急降下した維新の会であるが、もう一人の代表は日本として葬り去ることのできない偉大な政治家といえるかもしれない。

 尖閣問題にしろ東京都に任せておけばこれほどまで大きなトラブルにはならなかったはずである。その上、石原議員の念願であった船泊りもすでに完成していたかもしれないのだ。

 そうすればいかにごり押しの中国でさえ手出しはできなっかはずなのである。余計な手出しをした民主党いや野田前総理の判断ミスである。

 石原先生の功績を挙げればきりが無い。東京マラソンしかり、オリンピック招致も言いだしっぺである。離島管理についても秀でた意見を展開している。ヨットをやる関係から切実な思いもあるのかもしれない。

 しかし、滑りすぎる相棒がいることから、今後はシナとかチャンコロとかの蔑称はやめたほうがいいかもしれない。半島人も蔑称だろう。

 ただ気持はわかりすぎるくらい解る。何時までも過去の歴史にしがみつき、謝罪と金をほしがるやからである。

 慰安婦問題にしろ橋下市長のいうとおりである。いい年をして本当にやっていたかどうか知らんが、国をまたいで顔をさらけ出してまでやることだろうか。日本人なら絶対にやらないはずだ。チマチョゴリがないているかもしれない。少なくとも李朝まで王制があった国なのだから。

季節のもの・・・

2013-06-14 08:59:07 | 日記
 先だって日本古来の食のあり方について納得する記述を見た。

春は芽もの
夏は水もの
秋は実もの
冬は根もの
 

 確かに理にかなった食のとり方だと感心するばかり。
ところが最近では季節感がなくなってしまっている。要は温室栽培のお陰で、いつでもお好みのものが手に入る。贅沢というのか?驕りというのか?こんなことで食の安全、食の安定供給は続けられるのだろうかちょっと心配になってきた。

 これも歳のせいか?

大新聞に向かってこんなことを書いていた。(平成22年7月)

2013-05-11 14:31:43 | 日記
 大衆紙的紙面構成にあきれた。

 このような意見は、当然採用されないことを承知で、しかし黙って見過ごすことはできないのであえて投書した次第である。7月16日付け夕刊「貴乃花親方、組合長と飲食」と一面大見出しを飾っていた。たとえ夕刊とはいえ日本の良識を代表するような大新聞の一面を使ってまで報道する記事内容なのか、警察関係者への取材でわかったとあるが、事実関係はまだ不明の段階での記事であった。野球賭博を契機として、相撲界と暴力団とのかかわりについて、少し神経質になりすぎていないだろうか。もう少し冷静に、事実関係を見極めていく姿勢があってもよさそうなものである。

 貴乃花親方が、新弟子勧誘で愛媛県を訪れた時の一連の行動の中で、当然のこと食事に或はその後の酒席のお付き合いがあったことは否定しない。そこに暴力団関係者がいたとかいないとかの見極めは、誰ができるというのだろうか。親方も招かれた席での出来事である。

 管轄する警察官くらいしかわからないはぜではないか。その現場を見過ごしておきながら、まるで昔の特高のように、影で刺すような振る舞い自体、問題にすべきである。検察も警察も民衆の声に慮っている姿は、なにやら暗くて危ない時代への逆行を感じて仕方が無い。

韓国大統領の常套手段。

2013-05-09 10:12:04 | 注目の話題
 朴韓国大統領が米国議会で日本を非難した。
相変わらず国家財政が悪くなると日本を非難し、何らかの見返りを見込んでいるようで不愉快である。お前の父親は日本からどれほどの援助を引き出したか知っているはずだ。

 日韓間における戦後処理はとっくに終わっている。従軍慰安婦問題これも自国内で処理すべき事項のはずである。大体従軍慰安婦なんて存在しなかった。いや実際は軍による強制連行なんてあるはずが無い。みんなその筋の商売として成り立っていたのだから。

 日本国内においても冷害などが起きると東北地方からは多くの子女が売り渡されていた時代である。ましてや日韓併合後のことである。同じ日本人だったのだ。韓国人だけを特別扱いしたわけではないだろう。

 韓国にしろ中国にしろ日本を敵に回して生きていけると思うこと自体が間違っている。ここしばらくはお手並み拝見だ。中国だってこれまでどおりにいくはずが無い。国民は馬鹿ではない。みんな承知の上で国家権力にしたがっているだけである。

 ひとたび火がつけば全土、全国民は立ち上がるはずだ。それができない国民であればやっぱり駄目な中国国民といわざるを得ない。

中国公船8隻が尖閣領海侵犯した!

2013-04-23 11:14:54 | 注目の話題
 お前の国では、今こんなことをやってる場合ではないはずだ。四川大地震の被害者救済に向けて全力で取り組まなければならない時だ。諸外国からの救援申し出を無理やり断り、自力で救済できると啖呵を切ったのはどこの誰だ。

 今に暴動が起きるはずだ。やがて命のつながるという72時間が迫ってきている。一刻も早く土砂に埋もれた人たちを見つけ出さなければならない。共産党幹部のパフォーマンスなど見たくない。それよりも水の一滴でも暖かい食事の一つも恵んでやってもらいたい。

 聞けばあの近辺には秘密の軍事基地があるという。それを見られたくないばかりに、外国救援隊を入れたくないというのである。もともと人の命など虫けら同然に扱うお国柄である。

 すべてわかっているつもりだが、あまりにも国民を軽視した政治には黙っていられない。中国国民よ!目を覚ませ!

久々の更新・・・雑感。

2013-03-04 10:45:53 | 日記
 ここしばらく、ブログから離れていた。歳のせいなのか、あまりの寒気のせいなのか自分でもその理由が見つからない。

 友人のがん告知があったり、自分の体調も思わしくなくまた女房殿のめまい症のこともあって、集中力を欠いていたのかもしらない。

 そんな中自分も含め友人、知人の検索をしてみたが、実に面白い。大概の人は何らかの手がかりで引っかかってくる。人名に関することはすべて解決できる。実にパソコンはありがたい。

 ところで肝臓のがん治療を受けている友人が、このところ足に赤い斑点が出るようになったとか。かゆみは無いのだが気にかかる症状のようである。あわせて白血球が減少し始めたとか。これまでどおり安泰であってほしいのだが、この病状は専門医しか分からないことだ。

 なにか良い治療方法は無いのだろうか。

 ところで今、人生・・・年といえばいいのだろうか。信長時代は人生50年だった。長寿社会とはいえ男70年なのか。だとすればすでに5年も長生きしたことになる。長寿必ずしも幸せではないが、病だけには取り付かれたくない。ピンピンコロリができればこれほどの幸せは無い。願うはただそれだけである。

日本経済は復活できるか?

2013-01-09 12:29:48 | 政治、経済
 円安、株高で始まった‘13年アベノミクスで果たして復活を遂げることができるのだろうか。景気は気であるというが、気だけで景気高揚ができるとは誰も思っていない。

 マックも前年比を割ったという。ダイエーも3期連続赤字だという。コンビニも伸びが止まってしまったという。デフレはまだまだ続く気配である。

 国土強靭化計画、公共投資行もいけいけどんどん!過去にあったような国土総コンクリート固めの予感がしてならない。国債を発行し、使うだけ使って残るは借金だけ。こんなことにならないように願いたい。

 原発はどうするの?新規着工もありそうな予感がする。もう一つどこかで事故を起こせば日本は間違いなく沈没する。

 安倍政権下で景気、景気の話ばかりで、長期計画は何一つ見えてこない。TPP然りである。高市さんがつる仕上げを食らっているというが、自民党も一つ岩ではないことが露見した。

 じっくり見せていただこう。

アベノミクスで景気は回復するか?NO!

2012-12-23 09:40:04 | 政治、経済
自民党大勝利で株価は1万円の大台を超えた。為替は85円台に達している。安倍総裁誕生と時期が重なった。これはご祝儀相場か?天の恵みか?

 確かに安定した政権運営と豊富な人材により政策的に優れた施策を打ち出してくれることだと思う。

 しかし、日本はすでに破綻国家なのだ。40兆円の税収のところ100兆円の予算を組み続けているのだ。最早1200兆円の国債残高は目に見えているのだ。この根本的問題を解決しないでどんな政策をぶち上げようが所詮は無為無策としか言いようが無い。

 まずは、戦後60年の総括をすべきである。年金然りである。積み立て方式がいつの間にか消えてしまった。たまり続けた年金が社保庁職員の福利厚生施設に化けてしまったのだ。要は将来への見通し、計画も無く有り余る金を使い続けた結果ではないのか。

 国の台所も同様、借金生活に慣れ親しんだ結果がこれほどまでに積み上がってしまったのだ。この体質を誰が変えるのか。今の政治家、学者では知恵も胆力も持ち合わせないだろう。

 第一議員定数は減らすのか?第二に公務員の数と報酬はどうするつもりなのか?議員の歳費をどこまでけづれるのか?その上で1400兆円とも言われる国民の預貯金を生かして使わせてもらうしかないのではないか。こんなことでもしない限り、日本国債は売り浴びせられひいては金利の高騰につながりかねないと思うのだが。

 政治家は選挙が大事だ。落選すればただの人になってしまう。だから国民に正直なことがいえない。自民党であれ民主党であれ、みんなの党であれみな同じだ。

 インフレになったらどうしますか。住宅ローンを抱えている人たちはどうするのだろうか。なにか国家破綻に向かってひた走っているような気がしてならない。

 こうならないことを祈るばかりだ。

久々の更新を!がんについて思う事。

2012-12-22 13:10:04 | 日記
 大学の後輩であり、ゴルフ仲間の友人が原発性大腸がんの手術をした。S字結腸の近くであったため、人工肛門をつけざるを得なかったようだ。その付け替えの練習も終え、来週無事退院の運びとなっているようだ。

 そもそもの発端は、体重が減ってきたこと、体力も落ちているようなのでスポーツジムに入ろうとして検査を受けた結果、肝臓にがんが見つかったという。しかも17センチと大きく最早手術できない段階にあるというのである。その後の検査で胆管がんも見つかり抗がん剤治療に入ろうとしたとき、大腸がんが見つかり腸閉塞の危険性もあるためこちらを優先して手術となったようだ。

 酒も飲まない、タバコはやめている、今も現役で働く場所もあり、ゴルフはそれこそ週2~3回を続けていた御仁である。誰のいたずらなのか神も仏もいないのか。全く理解できない出来事だった。

 私など休肝日も無く連日晩酌を楽しんでいるが、今のところ体調に異変はないように思う。ただ気になるのはPSA値が高いこと、4ヶ月ごとにチェックはしているのだが、これだけは注意しながらいきたいと思っている。大体が前立腺の検査は最終的には生検検査しかない。これも大変な苦痛を伴うようなので今は受ける気がしない。

 大体、老人が亡くなったとき、ほとんどの人は前立腺に異常がると言うのである。肥大もあればがんもある。PSA値も肥大症でも上がるのだから始末が悪い。小便の勢いが無い、搾り出す努力もしなければならない、多少頻尿になる、これくらいならば辛抱するしかないと思うのだが?がんと分かればとっとと手術を受けたいと思うのだが、そこまでいたっていない。自覚症状の無い厄介な病気であることだけは間違いない。

最早、政権交代しかない。

2012-10-10 09:48:27 | 政治、経済
 この日本の窮地を救えるのは、どの政党か?総理は誰がいいのだろうか。
中国、韓国からはなめられ通し、北方領土問題、拉致被害者問題になんらの進展をみない。国民に耳障りのいい、年金改革、原発ゼロなど空論ばかりが踊っている。

 オスプレイ問題も同じ、日本の防衛をお願いしているのだ。米軍が決めたことに対して、日本政府は意見を挟めないことくらい理解してほしい。憲法改正して、自国の領土、国民を自力で守れるよう軍隊を持ち、近隣諸国に対抗できるだけの兵力を持つしか道は無いのだと説得するしかないではないか。

 仲井真知事にしても然り、あなたの言動、政治行動は本当に沖縄県民の意向を吸い上げているのだろうか。米軍基地で潤い、その見返りの補助金で政治が、行政が成り立っていることを県民に知らしむべきではないのか。

 聞けば、教職員組合と県外活動家が主に反対運動を動かしているという。もしかして、その中に中国シンパというか中国から資金が流れているようなことは無いのか。

 中国は、今尖閣を狙ってきているが、その次は沖縄であることを認識すべきである。米軍がいなければひとたまりも無く占領されているだろう。二度も同じ体験をすべきでないし、またさせるべきではない。

 ここまできたら最早政権交代しかない。市民派総理(菅)大馬鹿鳩山総理この二人が日本を危うくした張本人なのだ。民主党は次が無いことを覚悟して、解散せよ! 

秀山祭九月歌舞伎。

2012-09-26 08:53:05 | 日記
 昨日は、新橋演舞場で始めての歌舞伎を拝見してきた。演題は「寺子屋」と「河内山」だったが、日本の文化の奥深さを十分堪能させてもらった。

 これまで、演奏会とか観劇とかにはあまり興味を持たなかったが、日本人としての最低限の文化知識、体験をすることは人生をより豊かにすることだと今になって気がついた次第。

 観客のマナーも最高、静まり返った中での役者の立ち居振る舞いと江戸時代を源とするだけあって、勧善懲悪の思想が根底にあることに感動させられた。

 黒子の奮闘、各役者のすり足の見事さ、舞台背景の素晴らしさ、何をとっても芸術の域を超えていたように思えた。古典芸能は素晴らしい。これから主要な演題を堪能していきたいと思う。

 ところで、尖閣沖では今度は台湾勢が押し寄せてきた。トヨタは中国での生産を10月ゼロにするという。歴史的なことを捻じ曲げて、ごり押しする中国、韓国なんと文化レベルの違いよ!

 親日を信じていた台湾もおかしな動き。台湾も韓国も親中国を標榜しているようだが、よく考えたほうが良い。台湾は勿論ここと、韓国はそれこそ昔に戻って中国の属国になろうとしているようだ。そのようにしか思えない。すでに朝鮮半島の半分は中国の影響下にあることを忘れるなよ。

油断するな!暴力国家中国を。

2012-09-22 05:27:16 | 日記
 あれをデモというのか?まさに中国共産党に雇われた暴徒ではないか。
日本の損保関係者は、被害額およそ100億円とはじいている。日本政府は中国へ補償を求めているのか。交代を前にした丹羽大使は、どんな動きをしているのだろうか。

 報道によれば日当1200円をもらってデモに参加した学生たちがいたという。そして、彼等が暴徒化し、日本車を焼き払い、日本のスーパーに押しかけ略奪の限りを働いていた。国家を上げ、国民を上げた暴力国家でしかない。警察も見ているだけで何もしなかった。

 こんな国があるのか?こんな国が国際社会で通用すると思っているのか。3000年の歴史ある国だという。しかし、本質は3000年前とちっとも変わっていないではないか。これがあなたたち中国人の本質だろう。

 世界の人たちは見てしまった。これは他人事ではないことを。GDP世界第二位?これも怪しいものだ。人口だってつかめていない。公表する数字はうそばかり、ブランンドは盗み放題、偽者作りは世界一これだけは認めよう。

 日本の対応策。
①日米安保の強化を急げ。・・・残念ながら米国に頼るしかない。それができないのであれば、憲法9条だけでも破棄せよ。そして、軍事力強化を急げ!場合によっては原爆を造ろう。

②中国との貿易を見直そう。・・・日本のメーカーよ,市場は中国ばかりではない。アジア太平洋は広い。もはや、中国での生産、販売は得るところなしと心得たほうがいい。何時没収されるか、何時破壊されるか知れないのだ。中国であげた利益は持ち帰れないのだ。

③目には目を!国内法整備を急げ!・・・中国人による土地購入を認めるな。これまでの売買も破棄せよ、無効にせよ。戦後日本においても不在地主の土地は取り上げたことがあるではないか。北海道の山林、新潟の土地、それに東京のど真ん中、大使館周辺の土地これら最低でも所有権を認めずに、賃貸にする法律を作れ!中国は土地はすべて国家のもの、すべて賃貸で使用しているのだ。これが対等条件だろう。

 毎日、悔しくて眠れない夜を過ごしている。尖閣を守るために、海上保安庁だけに任せておいていいのか。あまりにも過酷な勤務状況を予測すると気の毒で仕方がない。ちょっと安堵したことこれは、米国上院において中国の横暴な行為をこのまま放置していいのかと質問された議員がいたことである。さすが良識ある国であり、世界の公安警察を自認するだけの国であると感心した次第。やっぱり米国は友好国だ。

野田総理の外交音痴。

2012-09-21 09:31:29 | 日記
 今日は、民主党の総裁選挙の日だ。おそらく下馬評どおり野田さんの再選は間違いないところだろう。今の民主党には野田さんを引き摺り下ろすだけのエネルギーはどこにもない。残念なことだが、年内に党内人事、それから新しい組閣をやるようだ。しかし、民主党にはもはや人材なし。次期選挙対策内閣になるのだろう。

 今回の尖閣をめぐる大暴動、領有を双方で主張する(勿論尖閣は歴史的にみて日本固有の領土であるが)異常な海洋防衛線、事の発端はどうやら野田総理の外交音痴によるというのが、通説になっているようだ。9.9のAPECでの胡主席との立ち話での事、胡主席は瞬きもせずに野田総理をにらみつけていた。野田総理はというと下を向きながら話し、時に胡主席の顔色を窺うような下目使いの感じだった。
 
 どうやらこの場での対話は、尖閣問題だったようだが、帰国後、直ちに尖閣の国有化を決めてしまった。胡主席とすればこれは収まりがつくわけがない。党のトップ交代時期とはいえ軍を束ねる最高権力者であることに間違いない。野田総理の読み違い、いや外交音痴が今日の騒動を引き起こしたことは間違いない。

 そんな総理である。一日も早い退陣を求めたいところだが、果たしてどうなるのか興味は尽きない。

 だが、そんな暢気なことを言ってていいのか。胡錦濤国家主席は30年後には日本はなくなていると豪語したのだ。武力衝突も考えておかねばならない。

 その前に、「日米同盟VS中国・北朝鮮」という観点から、日本がすすめなければならない急務を取り上げておきたい。(春原剛著「・・」書名)

 同著26ぺージから
 日米関係では包括的なFTA交渉の開始のほか、米国による日本への「核の傘」について、その信頼性確保の必要性を明記、日本に対しては地域と地球規模で拡大する「役割」に見合うような防衛費の増額や効果的な決定が下せる政府組織の構築、憲法(9条)改正論議の促進、自衛隊の海外展開を規定する恒久法の制定、さらに日本の国連安保理常任理事国入りなどを求めている。(常任理事国入りについては、異議がある。今となっては、中国の反対はこれまでより強くなり、取り残されてしまった感がいなめないのだが)

 鳩山総理誕生から、日米関係は壊れてしまった。いや、壊してしまったのだ。そんな隙を狙って、ロシアのメドベージェフは北方領土に足を踏み入れるは、韓国の李大統領も竹島へ上陸してしまった。そして今度は尖閣をめぐる暴動、暴挙である。大国化した中国は厄介な存在である。米国でさえはっきり物申せない関係になっているのである。ならば日本は、独力で国家、国民を守るしかないではないか。

 ここまで来ると政権を自民党へ返還して、あらゆるパイプを活用しながら米国にすがるしかないだろう。またもやお金のかかることだ。

 沖縄県民の皆さん方、ここは日本の救世主となって、基地問題、オスプレイ問題を解決してほしい。さもなくば、中国は本気で尖閣も沖縄も獲りに来るはずである。

 聞くところによれば、基地反対も、オスプレイ反対も公務員特に教職員が主体になっていると聞く。県民の70%が基地あるいはその関連で生計を立てている現実がある。交付金を吊り上げ、基地使用量、賃借料で財政をまかなっているのも事実だろう。

 そろそろ被害者意識は、放棄すべきである。

今日は、わがブログが9千番台へランクされた。記念すべき1ぺーじとなった。

日本の軍事力強化を急げ!

2012-09-20 12:42:24 | 政治、経済
 これまで書き溜めた「私の観点」シリーズも今日最終回を書き上げたところである。

 今日からは新しい課題、話題について私なりに書き綴っていこうと思う。
まず最初は日本の軍事力強化についてである。民主党に政権が移る前後から、防衛費の切りつめが行われてきた。人件費の高騰もあって、軍備に関しては本当にぎりぎりのところまで圧縮せざるを得ない状況なのだそうだ。竹島は韓国に実効支配されている。中国は、強引に尖閣諸島を取り上げるつもりかもしれない。頼りとする米国は、仲裁する意思もなく、ただ両国で穏便に話し合うようにとして、どちらに組するような気配もない。日米同盟果たしてどこまで信じていいのかわからない。 

 そして二点目は、憲法改正を急がなければならない。戦争放棄条項を消し去らない限り、韓国、中国は軍をバックにすき放題をやらかすだろう。次の選挙では自民党が政権へ復帰することは間違いない。今、総裁選真っ盛りであるが、ここは安倍総総裁を選んで、彼の持論である憲法改正を実現してもらいたい。

 第三点目は、中国からの撤退を急がなければならない。これまで、中国に不利益なことがあると大規模なデモをやり、日本製品の不買運動をやり、レアアースなどの輸出規制をやってきた。恩を恩とも思わぬ国民であることは先刻承知のとおり。インフラ整備にしても、製鉄所建設にしても、経済復興にしてもどれだけ日本のお陰を蒙ってきたか、そんなことはお構いなしの恩知らずなのである。毒饅頭いや毒ギョウザまで食わされそうになったではないか。

 確かに、進出より撤退は難しかろう。かといって、ずるずるしているとさらに大きな被害を蒙ることは目に見えている。早いにこしたことはない。世界は広い、親日国家はたくさんある。日本の誠実さ、勤勉さ、まじめさ、正直さ、能力の高さ、時術力・・・
数え上げたらきりがない。

 習近平次期主席だってあの程度なのだ。日本もそうだが、周恩来以降大政治家は生まれてきていない。自主防衛、企業も自衛の強化を!利益だけがすべてではない。

私の観点(23)・・・教育委員会、警察、学校関係者の厳格な処分を!

2012-09-20 08:33:54 | 日記
 2012年7月       74歳


 最近余り耳にしなくなっていた「いじめ問題」まだまだ根絶には程遠いことが明らかになった。今回の大津市立中学校の事例のような、あまりにも陰湿極まりないいじめ、たとえば自殺の練習とか昆虫の死骸を口に入れられるとか常軌を逸したやり口は、子供たちにとって耐えられるものではない。なかでも体育大会の大勢の中で、公然とやるとは、これをけんかとして処理する先生方の良識を疑いたい。おそらくは、長期にわたって繰り返すうちに、徐々にエスカレートしていき、その結果悲惨な自殺行為へ追い込んでいったのだろうと推察できる。

 わずか13才で、しかも再三にわたり警察あるいは学校側に救済を求めてきたなかでの結末であります。ご両親の嘆き苦しみもさることながら、怒りと悔しさに震えておられることと推察いたします。お慰めの言葉もありません。

 日本の教育現場はどこかおかしくなってしまっていませんか。担任も担任だが、教育委員会も警察も他人事で済まそうとしているのです。しかも、担任においては、いじめの相談を再三にわたって受けていながら放置していたというではありませんか。教育者たるもの、時には体を張っていじめとか暴力に立ち向かってほしいものと思います。

 今回の事故については、徹底した調査の上、関係者の厳格な処分を願いたいものと思う。それがいじめをするものにも、また教育関係者たちにも目を覚まさせることにつながるはずであろう。


 (注)
 警察の取り組みは、遅いあるいは無関心であったものが、いったん捜査が始まると、とどまるところを知らないようである。今になって担任が受けていた暴力(指の骨折とか)の被害届けを出させたのこと。これも「いじめ」に通じていて、かさに来て徹底的にやろうとするえげつなさを感じてしまう。それも教員たちが躊躇するも今度は一転、校長が提出を進めたというのである。もう一度、教育の現場に立ち返り、闇雲に子供たちを陥れる真似は慎むべきかと。何もいじめをした子供たちを許容するつもりではないのだが、反省し過ちを悔い改めて再出発できるよう導くことが本当の教育であろう。