安倍総理への応援歌として、是非申し上げておきたい。
六者協議が始まり、したたかな北朝鮮外交に米国も中国も翻弄されっぱなしの様相が見受けられる。ここに三日の報道を見る限り、北朝鮮は相当にお金と食糧と燃料に窮している事は事実のようであります。
佐々江アジア大洋州局長は、安倍総理の考えの下に連日奮闘されている様子が伺えます。国を挙げて局長のバックアップをしてあげなければと思っております。
そこで安倍総理にどうしてもお願いをしておきたい。支持率低下、閣内、自民党内部のさまざまな問題、国会運営、これらに惑わされることなく、信念をもって北朝鮮外交を貫き通してもらいたい。拉致問題を解決しない限り、他の四カ国が何を言ってきても日本は協力できないし、また国民の了解も取り付けられない旨を明確に北へ伝えてやってほしい。今回だけは中途半端な妥協は禁物である。
拉致問題解決の最後のチャンスとして捕らえ、粘り強く、強行姿勢で臨んでほしいと思います。拉致問題さえ解決できれば、戦後総理の中でこの難題を解決した偉大な総理として歴史に名を残すことになるはずであります。そして、ここで初めて親父を乗り越えた政治家といえるはずです。是非頑張ってもらいたいものであります。