晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

怒り!

2009-03-05 17:07:58 | 注目の話題

 この一連の騒動は、マンガにもならない喜劇である。
贈収賄事件とは、贈る側も贈られる側も同罪である。然るに、贈った側が何から何まで白状というか、しゃべってしまっている。何と自ら罪を認めてしまっているのだ。

 こんな会社と取引できますか?ましてや談合問題多し、この業界において商売を共に続けられますか。正直者が損をするとか、得をするとかの問題ではない。勿論、談合は罪である。公明正大に応札するのが当たり前の話ではあるのだが、なんともさもしい、誤解、はっかい、見損ないの経営陣であった。

 こんな会社見たことも聞いたことも無い。あほのオンパレードである。何から何までやめたほうがいい。

 贈ったほうもそうだが、贈られたほうも潔く、身の証を立てるべきではないか。

 ましてや、次の総理を目指す民主党の党首である。事件の成り行き如何を問わず、自ら党首を辞任し、この問題に全力投球すべきではないか。まさに断崖絶壁に差し掛かっている認識を持ってもいいのである。

 選挙は、近い。戦後政治の新しい局面を望んでいた国民は、何処の誰を頼りにすればいいのか。

 この国は、根本問題からやり直す必要があるのであろう。


小沢疑惑第二弾。

2009-03-05 09:34:12 | 政治、経済
 検察も相当の覚悟を持って強制捜査に乗り出したはずであるが、果たして贈収賄事件としての立件は可能なのだろうか。もしも立件できないとなれば、民主党を陥れるための偽装捜査との批判は免れないであろう。

 それにしても、西松建設の経営陣、現社長も前社長も元社長も正直こうべい、次から次へと白状している姿は、いただけない。こんな類の人間が、経営陣に座っていること事態が問題である。 だから、政治献金のための裏金操作を バレバレの形で行ったのだろう。

 軽々な発言は、それが自分に関することであれば、何を何処でしゃべろうとも結構なことであるが。がこと他人の人権、人格、権威、立場等を悪くするような発言は、時と所を心得て発言すべきである。  

 この辺のことは、極道の世界では厳しく徹底されているようだ。そんなことよりも身代わりすら行われている世界である。少しは参考にすべきではないか。

 嘗ての、疑獄事件においても小佐野さんを始め、それなりの地位にまで上り詰めた方々は、一切どろをはかなかったような気がする。  

 西松事件に関して、次の自殺者を出さないようにしてもらいたい。逆な見方をすれば大久保公設秘書の逮捕も身柄を安全に確保してやるという親心であったならばすばらしいと思えるのだが?今後も行方を見守りたい。