晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

病と健康。

2009-06-10 05:17:15 | 日記
 人間は、幼年期、少年期、青年期、壮年期、老年期それぞれの段階で病魔という試練を受けるようである。私は生まれてまもなく、扁桃腺を患い、そのころタクシーも少ない時代に母はタクシーで大病院へ走ったそうである。幸い、命は救われたのであるが、以後20年間づうっと冬の季節には一二度扁桃腺で悩まされ続けてきた。ペニシリンのお世話に何回なっただろうか。

 少年期には、膝に水がたまる病気をした。病名は忘れたが、何度か注射器で水を抜いてもらった記憶がある。そして、青年期、肝臓からくる湿疹に悩まされた。後で分かったことであるが、どうもB型肝炎を患っていたらしい。20年も経過したとき、肝臓の検査をした。勿論血液検査であるが、B型肝炎の形跡が残っているとのことであった。酒も相当飲んだ。飲むというより浴びていた感じである。終電車で、終点まで行ったことも何度かあるくらいである。

 壮年期には、鼻の奥で血管が切れる事故にあった。水道の蛇口をひねったような出血であった。おかげで、これを機会にタバコもやめられた。高脂血症と血圧コントロールを心がける毎日である。

 老年期に入り、今のところ病気とのお付き合いはない。ちょっとPSA値が高い程度で、経過観察の状況である。できれば、このまま病魔には襲われないことを望むばかりである。