晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

子供手当てとメディア

2009-12-18 09:00:56 | 政治、経済

 マスコミ関係者特にテレビ、新聞の無能さにはあきれ返るばかりである。どこのテレビ局も新聞社も同じ事件事故を追いかけている。右に倣え現象とも言える。チャンネルを回してもいずこも同じ事件を放映している事態が多すぎる。こんな馬鹿なことってある?

 今回、子供手当てに関して所得制限を設ける気配である。当然といえば当然なのだが、テレビ各局はなぜか所得制限ラインを800万円において徳だ損だと連日の放送なのだ。こんな馬鹿をいってていいの?800万円は仮の話しとしても誰が設定したの?

 所得制限をする場合、1,000万とか2,000万円に設定されると思わないのだろうか。こんな話しをすれば現実性があるとか無いとか言われそうだが、全サラリーマンの中に占める割合、特に子育て中の若い層ではほんの一握りであるだろう。しかし、このくらいの設定をしない限り損だ徳だとの屁理屈ばかりで話しが前に進まないないだろう。鳩山さんは最後には私が決めるとか言っておられるが、決めたためしがない。

 こんな時に役立つのは、データーである。政府はデーターを示して国民の了解を取り付けるべきではないの?所得層年齢層別データーあるはずである。マスコミの屁理屈論調に振り回されることの無いようにお願いしたいものである。