晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

ごり押し外交に屈するな!

2010-11-02 12:31:49 | 注目の話題
 さすがは先進国アメリカである。米国務副長官の声明文はまことに短刀直入、北方領土問題に関して日本の立場を尊重する。早期の平和条約締結を期待したい。という。まことに明確なメッセージである。

 肩や日本の総理を始め外務大臣にしても「中国と間で領土問題は存在しない」などとあいまいな表現にとどまっているのはなぜか?外務官僚のアドバイスにしても、これでは何を云わんしているのか不明確ではないか。領土問題があるから、もめているのだ。もっと明確に日本古来の領土であり、日本の主権の及ぶところだ。といえないのか。

 それにしても菅総理の声が悪い。大事なところでにやけた表情しかできない。迫力がない。不勉強である。もっと言えばリーダーシップがない。これは致命的である。早くおやめになったほうが国家国民のためである。

 批判はあっても仙谷官房長官のほうが声も迫力も弁舌もさわやかである。体調問題はあるだろうが、ここ一番命を懸けて頑張ってもらいたいものだ。

 このままでは日本は世界の笑われ者になってしまう。まだ間に合う。さすが大和魂だ。侍精神だ。日の出る国だと評価されるかもしれない。

 ここのところ、テレビを見る気になれない。腹が立って仕方がない。ロスケやチャンコロになめられっぱなしじゃ無いか。あほらしくてやってられない。テレビも見ない。