晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

小さな国からきた大きな関取、把瑠都関。

2012-01-26 14:35:17 | 日記


 離婚した母親が、必死で子供3人を育てたという。そのうちの一人が把瑠都関である。先の初場所千秋楽にはその母親を招待していた。その関も最上段に近い土俵からは遠いところに陣取っていた。ロシア人である夫人も着物姿で同席されていた。

 何年か前にバルト三国を尋ねてきたが、エストニアはバルト海に面した小さな国である。良くぞ相撲界に飛び込んでくれた。今後は横綱を目指して優勝を重ねてもらいたい。そして精一杯の親孝行をすれば良いと思っている。




 こちらは小さな国からきた小さな関取である。チェコ出身だが、小さな体でがんばっている。人気もそれなりに出てくることと思う。こちらも大いに上位を目指して頑張ってもらいたいものである。