晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

消費税増税なんかどうでも良くなってきた。

2012-06-27 08:53:20 | 政治、経済
 国会議員の世界は、一般社会から遊離してしまっている。党議拘束もくそもない、一般常識が通用しない世界に見えてきた。特に民主党の造反議員の面々、うれしそうにまた自慢そうに青票を投じていた。あの態度はいただけない。

 特に党の副代表の要職にありながら堂々と平気な顔で反対した、あの山岡議員にはあきれ返ってしまう。まるでミニ小沢丸出しである。岩手も栃木もレベルは同じ、この人たちが選挙に強いのだから仕方がない。

 しかし、小沢さんの次は結構厳しいのではないだろうか。週刊文春の奥さんの手紙の公表、東京を逃れようとしていた事実、放射能汚染の極端な恐れ、そして極め付きは被災地への見舞いが遅すぎたことである。前世紀的政治手法は今も通じると思っているのか、それに従うチルドレン諸氏の馬鹿顔が哀れに見えて仕方がない。

 造反議員への厳しい処分を望むばかりである。そうすれば民主党も生き返られるのだが、あの小沢側近輿石幹事長はミスキャストだったのかと思う。あれもこれも小沢氏への気遣いからスタートしていると思うのだが、それがほころびの原因になるとは情けない限りである。