晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

友あり遠方より来る。

2015-05-27 18:27:23 | 暮らし
先日卒業後50年を記念してクラス会があった。卒業後初めての試みだが、今頃になって開催するという幹事連の考え方に賛同するわけにいかなかった。とても違和感があり参加する気にならず当然として欠席とした。なぜ、今頃?なぜ日曜日開催にもかかわらず25、000円もするのか?

 大体が日曜日のホテルは、いかにして客を集めるか苦労しているのだ。日曜日は老人会を特別価格で集めるのに四苦八苦。そんなことも知らずに落ちぶれた鬼怒川温泉での開催ときた。

 地元にいれば憧れの温泉だろうが、都会暮らしの人間にとってこんなところは飽き飽きしている。せいぜい1万円の飲み放題食い放題の企画ならば参加する気にもなるのだが、いかがなものだろうか。私の考え方が間違っているのか、偏っているのか世の賢人にお伺いしたいものである。

 それにしても遠方より友来る。卒業後55年になるかつての同僚との再会は楽しい限りであろう。写真を送ってもらったが、半数は名前と顔が一致しなかった。55年の歳月はそれほど大きいものなのだろう。同期生の長命を祈るばかり。