あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

「樹木葬」の取り組み・・・

2019-07-03 20:11:59 | 日記
 uhb大学の「樹木葬」を北大、上田裕文教授の講義を受けた。
 少子高齢化・核家族化が進んで家族構成の多様化で「お墓」が放置されて
無縁化が広がり 死生観の変化もあって「樹木葬」が普及しつつあるようだ。

 樹木葬は焼骨の骨壺を指定した山林などの埋葬するもので 山林に埋葬する
「里山・樹木型」ツツジなどの低木を骨壺の上に植樹する「ガーデニング型」
一本の樹木(桜など)の周りに10人ほどの遺骨を埋葬する「シンボルツリー型」
 シンボルツリー型が全体の80%を占めているそうだ。
 生前中に気の合う仲良しの「墓友」を募って行くのだそうだ・・

 とは云え、樹木葬は「お墓」と云う観念が薄れて先祖や故人への「縁」などの
繋がりが希薄になって行く課題もあるようだ・・
 
 私は後期高齢者であと何年生きて行けるか分からないが「自然回帰」として
緑に囲まれた山林で静かに眠りたい・・と願っている。
 「樹木葬」について行政への取り組みを発信してい行きたい・・

            

            
コメント (1)
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