涙もろくなりました・・・

　テレビドラマを観て涙を流し、孫たちの成績アップ、スポーツ活動の
報告に涙して、ご近所おばさんの話にもらい泣きするなど　最近涙もろくなった。
　高齢になって感情にブレーキをかける力が徐々に低下してからだろうか？

　大脳の中枢にある記憶、学習、感情を制御する部分の抑制機能の衰えが原因‥
涙もろくなる反面「キレる高齢者」も目立つ‥　店で乱暴な振る舞い、病院で
暴言を吐くなど、感情を抑えきれない高齢者もいる。

　だが、高齢者が「喜怒哀楽」の表現が少なくなっている。　笑ったり泣いたり
あまりしないでいると「ぼ～として生きてるんじゃないよ！」とチコちゃんに
怒られますょ‥　大いに笑って遠慮なく大声で泣いて感情豊かに暮しましょう‥

　　　　　　　　　　　　

赤くならない・・・

　晩酌は焼酎だ。お湯7、焼酎３の割合で焼酎を1合チョイ飲む・・
（呑めなくなりました‥）　若い頃は酒が強く　いくら飲んでも顔が赤くならず
「お前は酒を飲んでいない！」とよく云われたが量はかなり飲んでいるが顔にも
出ない‥楽しくなるが態度にも出ない。顔が赤くなってフラフラに酔ってみたい
‥と思ったものだ。

　アルコールが胃や腸で吸収され、血液を通して全身に行き渡って行く‥そのうち
１０％は尿などで排出され　残りは肝臓でアセトアルデヒドと酢酸に分解されて
皮膚の血管を広げ血流を増して顔や体を赤くする‥と云う事のようだ。

　私はその分解力が不足しているのか弱いのか血管を広げて顔を赤くしてくれない。
ちょっと呑んで顔を赤くなる人がうらやまし‥その方が健康なのかも知れないね～

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

「お～いお茶！」・・・

　緑茶をよく飲む人はあまり飲まない人に比べて　男性は肺炎などの
呼吸器病で死ぬリスクが半減する。女性は心臓病のリスクが4割減少する‥と
国立がんセンターが発表した。
　病気全体みても　お茶をよく飲む男性は１３％、女性で１７％死亡リスクが
減少するそうだ

　お茶に含まれる「カテキン」が血圧、体脂肪を調整して血糖値の改善に
効果があり　また「カフュイン」が血管の壁を修復して血管を強くして
呼吸機能を改善してくれる優れものの「お茶」なのです。

　私の先祖は山形県であまりお茶は飲まないが　妻の先祖は三重県の移住で
びっくりするほどお茶を飲む習慣があり　我が家も妻の影響でお茶をよく飲む‥　　
　健康寿命の為にも「お～いお茶！」と飲み続けたいものです。

　　　　　　　　　　　

「冷え性」に苦しむ・・

　2，3日前は小春日和の暖かい日が続いていたが　昨夜から大陸から
寒気が入って冬に逆戻りの寒さだ。

　低気圧が近づくと腰痛と下半身の「冷え性」が強くなる‥厚い靴下を２枚履いて
「使い捨てカイロ」を脛に貼る。寝床は電気毛布と「湯たんぽ」の完全装備をする。

　先月、岩見沢市の労災病院で血圧・血流の検査をした。下半身の血流が悪い‥と
予想していたが　異常なしの結果で「冷え性」の原因がつかめない‥
「処置法が分からない　当分漢方薬を飲んでは」との医師の指示で「牛車腎気丸」
という漢方薬を飲み続けているがほんの少しだが良好に向いている感じだ。

　今日は「天使の囁きの日」昭和53年北海道幌加内町で―41・2℃の日本最低気温
を記録した日　空気中の水蒸気が凍ってキラキラと光るダイヤモンドダストが
天使の囁きを感じるからのようだ。　
　
　三寒四温の繰り返しで春が近づいて来るのです‥
　春になれば私の「冷え性」の苦しみから解放されるはずなのです・・
　　　　　　　　　　　

演歌・新曲に挑戦・・

　金曜日の午後からシルバーカラオケサークル日だ。会員は10名ほどで
平均年齢が75歳ほどだから演歌のリバイバルソングが中心だ。

　サークル会はFさんと私が取りまとめをしていて　今回は新曲に挑戦した。
三山ひろしの「北のおんな町」と長保有紀の「北風酒場」の演歌2曲を練習した。
　プロジェクターで大画面にしたカラオケを何回も繰り返してようやく皆さんが
唄えるようになった。
　さらに私とFさんは増位山の「涙の夜風」の新曲を心を込めて披露した。
　　（昼日中　酒も飲まないで堂々と歌えるようになりました）

　持病の「冷え性」も漢方薬が効いてきているようで少し気持ちも楽になった。
　左目はまだ「ぼや～と」しか見えていないが　くよくよしても始まらない・・
　楽しく愉快に　腹から大声を出して歌う事が一番身体に良いのです。