松本清張と崇神天皇陵

本日も午後から義母の入院する病院へ。
我が家の前は，談山神社へと向かう車でまたまた混雑。
今日は特にええ天気，最高の秋晴れや！
国道１６９号を奈良方面に大神神社・大鳥居前を通過。
少し寄るところがあって，今日は箸墓（卑弥呼の墓？）の東側を通過。
纒向遺跡に行く人なのか，普段にない人の群れ。
そう言えば，この土曜日のＴＶ『世界ふしぎ発見！ 』も卑弥呼やった。
ＴＶに地元の風景が映っていた。
纒向遺跡を過ぎると天理市。
道の右側に巨大古墳が見えて来る。
景行天皇陵と崇神天皇陵だ。
この崇神天皇陵は，生誕１００年で話題の松本清張の『火の路』に登場した。
この天皇陵の濠を越えて御陵に忍び込んだことから，小説は意外な展開をみせた。
私も忍び込みたい衝動に・・・
いやいやそれは，法を犯す行為，犯罪やんか・・・
せやけど，小説の中では・・・
もしかしたら松本清張も？？？
休日の病院は静かで，『火の路』を読み終えました。
感想？
もう一度，益田岩船に行って見たい気分です！
「写真；崇神天皇陵の濠を渡れる部分」