大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

でんすけすいか

2009年07月10日 | 趣味の園芸
今年の夏、親父の楽しみは、「でんすけすいか」をつくるコト。
何故そうなったのかについては、以前に理由を聞いたけど忘れてしまった。
近所の八百屋で真っ黒なスイカを見て、栽培してみたい!って思ったのやろう。
「でんすけ」の苗を買ってきて、目がよく届くようにと家の近くの畑で栽培をはじめた。
つまり・・・カラス?との戦いが始まったのだ。
今のところ、スイカ畑の四方をネットで囲み、上部には鳥追いのヒモを張り巡らしたおかげで被害なし。
しかし、それは中身がまだ白いからやろか?
畑の「でんすけすいか」が真っ黒でない・・・
これはホンマに「でんすけすいか」なんやろか?
それとも、これから黒い縦縞が拡がって全面真っ黒になっていくんやろか?
「でんすけすいか」について調べてみようと、ネット検索。
「当麻町」の記事が並んでいた。
それを見て、私は「当麻町」を奈良県の「当麻町」と思い込み・・・
いくら読んでも意味不明???
しばらくしてから気がついた。
奈良県の「当麻(たいま)町」は、数年前の市町村合併で「葛城市」に変わってたんやった!
ということは・・・「当麻町」ってどこ?
住所を見たら北海道! 旭川の近く!
町名の由来は、アイヌ語の「ト(湖沼)」、「オマ(に入る)」、「ナイ(川)」に由来する。「ナイ」が落とされ現在の読み方になったが経緯は不明とのこと。
ということは・・・北海道の「当麻町」は、「トウママチ」って読むんやろう。
それと、我が家の雑草メロンも大きくなってるで~
※でんすけすいか
目の回りや鼻の頭を黒く塗ったユーモラスな姿で話題を集め、舞台名「デン助」で人気のあった喜劇俳優、故・大宮敏光さんにあやかり、だれにでも親しまれるようにと考え『でんすけすいか』と命名。また、水田の減反政策が進む中、米に代わり田を助ける転作物「 田 助 」という意味も込められました。
「写真;我が家のでんすけすいか」


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