大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

梅の宿

2007年06月26日 | 大和高田・葛城市・香芝市
昨日、我が家に冷えた一本の日本酒が届いた。
親父が「冷えた酒、一升瓶で貰うのって珍しいなぁ~」
と云いながら、晩酌をしている私の前に持って来た。
冷えてるってことは・・・このまま飲まずに温くしてはいけないということ。
一升瓶を我が家の冷蔵庫に入れることは難しい。
つまり、「今すぐに早く開けて飲め」と云うことだと解釈した。
箱を開けてみると“梅の宿・備前雄町純米大吟醸”だった。
“梅の宿”は奈良を代表するお酒。
そして、幻の酒米・備前雄町米をおしみなく使用しているのだという。
日本酒の歴史は、ここ奈良から始まったというのだが、
この梅の季節にゆっくり戴こうと思う。


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