久々に『山頭火日記』を読み出した。
今回は七巻。
古本屋で見かけて,まとめ買いした中の最後の巻。
目次の次には,わずか3ページと少しの短いエッセイがあった。
そのタイトルは,「女もすなる山頭火」早坂 暁。
筆者は、“一つだけ好きな山頭火の句を選んでほしい”といわれて閉口したという。
それで二つ選ぶことに。
その句が,
淋しい道を蛇に横切られる
私はすぐに,彼岸花を観に行った仏寺で見かけた“蛇”を思い出した。
あの蛇は今・・・
やっぱり冬眠してるんやろか?
「写真;仏寺で見かけた蛇」
今回は七巻。
古本屋で見かけて,まとめ買いした中の最後の巻。
目次の次には,わずか3ページと少しの短いエッセイがあった。
そのタイトルは,「女もすなる山頭火」早坂 暁。
筆者は、“一つだけ好きな山頭火の句を選んでほしい”といわれて閉口したという。
それで二つ選ぶことに。
その句が,
淋しい道を蛇に横切られる
私はすぐに,彼岸花を観に行った仏寺で見かけた“蛇”を思い出した。
あの蛇は今・・・
やっぱり冬眠してるんやろか?
「写真;仏寺で見かけた蛇」
私は夜に蛍狩りに行き,光る2つのものを蛍だと思って素手で掴んだら,蛇だったことがありました。
心理学者によると,昔,私達の祖先は,蛇に痛い目に遭ってきたようです。
その後遺症で,今の心理状態があるんだと聞きました。