大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

山頭火日記で蛇

2010年12月20日 | 中国地方
久々に『山頭火日記』を読み出した。
今回は七巻。
古本屋で見かけて,まとめ買いした中の最後の巻。
目次の次には,わずか3ページと少しの短いエッセイがあった。
そのタイトルは,「女もすなる山頭火」早坂 暁。
筆者は、“一つだけ好きな山頭火の句を選んでほしい”といわれて閉口したという。
それで二つ選ぶことに。
その句が,
淋しい道を蛇に横切られる
私はすぐに,彼岸花を観に行った仏寺で見かけた“蛇”を思い出した。

あの蛇は今・・・
やっぱり冬眠してるんやろか?
「写真;仏寺で見かけた蛇」
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4 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2010-12-20 17:41:39
縞蛇ですね。畔から飛び降りて、縞蛇の側でした。私もびっくり仰天ですが、蛇もさぞびっくりしたでしょう。ツクシ摘みに行った子供の頃の話です。
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Unknown (瓜亀仙人)
2010-12-20 22:04:24
kazuyoo60さんへ
私は夜に蛍狩りに行き,光る2つのものを蛍だと思って素手で掴んだら,蛇だったことがありました。
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ヘビ・・・いや・あ・あ・ (山口ももり)
2010-12-22 10:05:23
子供の頃、学校へ行く時いつも忘れ物をして取りに帰った近道が田んぼの中。走って取りに帰ってるのに、道にはヘビ。ふんずけそうになったことだって何度かありました。あああ・・・思い出してもイヤ!!!
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Unknown (瓜亀仙人)
2010-12-22 22:06:33
ももりさんへ
心理学者によると,昔,私達の祖先は,蛇に痛い目に遭ってきたようです。
その後遺症で,今の心理状態があるんだと聞きました。
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