親父が友人と山からクヌギを切り出してきた。
昔は炭を焼いたこともあったなぁ~
今回は,椎茸の原木に。
原木に適さない部分は,餅つき用の薪に。
◎原木の種類
最も適する樹種としてはコナラ・ミズナラ・クヌギがあげられ、これに次ぐものとしてシデ類・シイ類・カシ類・クリ・シラカバ等がある。
※クヌギ
コナラに次いで使用されている樹種で、樹皮は別名コルクヌギと称されていることをみてもわかるとおり厚い。本質部は堅い(材密度が大きい)ので菌糸の伸長はコナラに比べ遅れるが、心材部は少なく養分的に富み、発生するきのこは質・量ともに非常にすぐれている。
◎原木の伐採時期
伐採時期は樹木の休眠期、即ち紅葉の始まる10月末頃から翌春樹木が水あげを開始する前までの間に行なう。伐採した原本は出来るだけ早く玉切り、植菌場所へ運搬し、植菌することが望ましい。
◎原木の玉切り
玉切りの長さは 90cm~100cmを標準とし、出来るだけ同じ長さに切りそろえると後の作業が容易になる。
皮の部分は生物活性が高く菌類の進入を防ぐ力が備わっているが、木口は無防備である。ここから雑菌が進入しやすいので木口を地面に付けない様に注意して玉切る。皮の部分をチェンソーで傷を付けるとここからも雑菌が入りやすくなる。死節、虫食い後、傷、芯の腐れ等も同様であり、これらを避けて玉切りを行う。
皮の部分も玉切り、移動、植菌などの作業時泥が付かないように注意したい。
昔は炭を焼いたこともあったなぁ~
今回は,椎茸の原木に。
原木に適さない部分は,餅つき用の薪に。
◎原木の種類
最も適する樹種としてはコナラ・ミズナラ・クヌギがあげられ、これに次ぐものとしてシデ類・シイ類・カシ類・クリ・シラカバ等がある。
※クヌギ
コナラに次いで使用されている樹種で、樹皮は別名コルクヌギと称されていることをみてもわかるとおり厚い。本質部は堅い(材密度が大きい)ので菌糸の伸長はコナラに比べ遅れるが、心材部は少なく養分的に富み、発生するきのこは質・量ともに非常にすぐれている。
◎原木の伐採時期
伐採時期は樹木の休眠期、即ち紅葉の始まる10月末頃から翌春樹木が水あげを開始する前までの間に行なう。伐採した原本は出来るだけ早く玉切り、植菌場所へ運搬し、植菌することが望ましい。
◎原木の玉切り
玉切りの長さは 90cm~100cmを標準とし、出来るだけ同じ長さに切りそろえると後の作業が容易になる。
皮の部分は生物活性が高く菌類の進入を防ぐ力が備わっているが、木口は無防備である。ここから雑菌が進入しやすいので木口を地面に付けない様に注意して玉切る。皮の部分をチェンソーで傷を付けるとここからも雑菌が入りやすくなる。死節、虫食い後、傷、芯の腐れ等も同様であり、これらを避けて玉切りを行う。
皮の部分も玉切り、移動、植菌などの作業時泥が付かないように注意したい。
祖母宅では昔クヌギでシイタケ(自家用)を作っていました。それで、我が家にも貰いました。
これから菌を植え付けて・・・お疲れ様です。
前に旅行先のホテルの裏庭に、
摘み取って終わった原木が重ねてありました。
でも良く見ると大きいシイタケが沢山出ていて、
勿論大きな袋一杯摘んで持ち帰りました!
我が家の椎茸木は,椎茸があがりはじめると裏庭に移動しておきます。
窓から椎茸が見えると,すぐに摘みに行けるのです!
我が家のも自家用です。
これまでず~っと栽培してきたので,
ないと寂しいのです。
同じように菌を植えても,椎茸があがらない木もあるのです。
時には,全滅も・・・
自然ってやっぱり不思議ですよねぇ~