大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

年賀の酒

2008年01月01日 | 我が家
“除夜の鐘”を聴きながら氏神様へ初詣。
我が家から“除夜の鐘”が聴こえるというのも、考えてみれば贅沢なこと。
そこで新年の初勉強は“除夜の鐘”。
『12月31日、大晦日の夜を1年の日ごよみを除く夜と言う事で除夜と言いう。1年の最後の夜を締めくくり、暮れゆく年を惜しむ意味で昔からいろいろな行事が行われてきた。そのひとつに、新しい年を迎えるにあたり除夜の鐘が108回あちらこちらのお寺でつかれる。
では除夜の鐘を108回つくのはなぜ?
108という数が人の煩悩の数だというのは有名だが、その108という数の由来については諸説がある。まず、108の煩悩は人間の感覚を司る眼(げん)耳(に)鼻(に)舌(ぜつ)身(しん)意(い)の六根が、それぞれに好(気持ちがよい)悪(いやだ)平(何も感じない)不同の3種があり3×6=18の煩悩となり、これが、また浄(きれい)染(きたない)の2種に分かれ18×2=36の煩悩となり、さらに、現在・過去・未来の3つの時間が関わって、36×3=108となる。これが、108の煩悩だといわれている。そのほかには1年の12ヶ月+24節気+72候を合わせて108とし、108という数は煩悩ではないとするものなど色々とあるそうだ。』
108の煩悩なぁ・・・
それに紅白の五木ひろしの髪についてなかなか落ちなかった四角い紙は、何ちゅう現象やったんやろうか?
まぁ~新年早々考えることでもないやろし、早速“年賀の酒”を戴こう~!
本年も宜しくお願いします。
















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