今年の読書は、病院の母の元で。
見舞いに来た皆が、母を囲んでワイワイガヤガヤしていたので、
私は少し離れたところで椅子に座って独り読書。
母と時間と空間を共有できるのが嬉しかったよなぁ~。
やがて眠くなりウトウトと・・・
秋の日差しが、母の優しさのように暖かかっ た。
小さい頃、母にいろんな本を読んでもらったっけ・・・
古本屋で、我が家とも縁のある清水寺の大西良慶さんの『ゆっくりしいや』という本に出会ったのは感動モンやった。
ずっと働き通しやった母に(入院中にも、この言葉をだいぶゆうてきたんやけど、)「ゆっくりしいや」とあらためて言ってやりたい。
良慶さんの
「ほっといたって人間はいつか死によるんから、死ぬことなんか考えてないの」
「いつ死んでも、ありがとうや 」
って言葉が、私の傷ついた心に沁みるようや・・・
まだ今でも病院に行けば、母に会えるような気がしてならないのです。
「写真;良慶さんから戴いた書」
見舞いに来た皆が、母を囲んでワイワイガヤガヤしていたので、
私は少し離れたところで椅子に座って独り読書。
母と時間と空間を共有できるのが嬉しかったよなぁ~。
やがて眠くなりウトウトと・・・
秋の日差しが、母の優しさのように暖かかっ た。
小さい頃、母にいろんな本を読んでもらったっけ・・・
古本屋で、我が家とも縁のある清水寺の大西良慶さんの『ゆっくりしいや』という本に出会ったのは感動モンやった。
ずっと働き通しやった母に(入院中にも、この言葉をだいぶゆうてきたんやけど、)「ゆっくりしいや」とあらためて言ってやりたい。
良慶さんの
「ほっといたって人間はいつか死によるんから、死ぬことなんか考えてないの」
「いつ死んでも、ありがとうや 」
って言葉が、私の傷ついた心に沁みるようや・・・
まだ今でも病院に行けば、母に会えるような気がしてならないのです。
「写真;良慶さんから戴いた書」
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