大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

鈴木町駅

2009年01月06日 | その他
年末年始、私は料理を少し手伝った。
最近、料理を少しはせねば、そして上手くなりたいと切に思う。
我が家は、「味の素」や「本だし」を使っている 。
昨年、私は「味の素」の工場へ行ったのだ。
「味の素」とは、アミノ酸の一種であるグルタミン酸ナトリウムのこと。
これは、世界初の科学調味料なのだそうだ。
1907年、東京帝国大学の池田菊苗博士が、昆布の「うまみ」成分について研究している際に、「うまみ」のもとがグルタミン酸のソーダ塩であることをつきとめた。
これを「味の素」として売り出したのが、鈴木三郎助だった。
担当の方から「うまみ」の研究について説明を受けたけど、
学生の頃に聞いた、「ある方法で味の素が飛躍的に売り上げを増やした話」の方が印象深くて・・・
ついつい聞く姿勢が疎かに・・・
「そりゃぁ~ようけ入れたら旨いよなぁ~」なんて思いながら聞いてしまったのだ。
皆さんは、「売り上げを増やすのに容器の穴の大きさを大きくした」というこの話をご存じだろうか?
あと覚えているのは、工場前の駅の名前が「鈴木町駅」だったこと。
もしかしたら、社長さんのご苗字?
昔々は「味の素前駅」という駅名やったとか。
「写真;鈴木町駅 」



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