今朝の朝食は“七草粥”。
家人が早起きして作ってくれた。
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」
子どもの頃、母と覚えた“春の七草”の名前。
「ゴギョウ」は「ハハコグサ」のことやったっけ?
「ゴギョウ」って漢字で「御形」って書くそうやけど、なんでやろう?
少し調べてみた。
【平安の昔、3月3日に母と子の人形を作ってお払いをすることが流行しました。この人形は母 と子の手で川に流されましたが、室町時代には人形を家の中に飾る「ひな祭り」に変わったといいます。その人形が「ごぎょう(御形)」であり、母と子の人形なので、「ははこ」。主役は幼児なので「ほうこ(這う子)」とも言いました。人形に供える餅の中に入れる草であるオギョウ、ハハコ、ホウコは、このハハコグサだったのです。古い時代の草餅はハハコグサを用いていました。今でも地方によっては「ホウコモチ」と言ってこのハハコグサで草もちを作っているところがあるようです。】
「ハハコグサ」か・・・
今の私には、悲しく聞こえるなぁ~
「写真;ハハコグサ」
家人が早起きして作ってくれた。
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」
子どもの頃、母と覚えた“春の七草”の名前。
「ゴギョウ」は「ハハコグサ」のことやったっけ?
「ゴギョウ」って漢字で「御形」って書くそうやけど、なんでやろう?
少し調べてみた。
【平安の昔、3月3日に母と子の人形を作ってお払いをすることが流行しました。この人形は母 と子の手で川に流されましたが、室町時代には人形を家の中に飾る「ひな祭り」に変わったといいます。その人形が「ごぎょう(御形)」であり、母と子の人形なので、「ははこ」。主役は幼児なので「ほうこ(這う子)」とも言いました。人形に供える餅の中に入れる草であるオギョウ、ハハコ、ホウコは、このハハコグサだったのです。古い時代の草餅はハハコグサを用いていました。今でも地方によっては「ホウコモチ」と言ってこのハハコグサで草もちを作っているところがあるようです。】
「ハハコグサ」か・・・
今の私には、悲しく聞こえるなぁ~
「写真;ハハコグサ」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます