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猿沢池の西岸の上ツ道を南へ歩いていると、“道祖神社”があった。
祭神は、道案内の猿田彦命と、妻の天宇受売(あめのうずめ)命で、その昔、“御霊神社”に祀られている御霊さんとサイコロ賭博をしたら、“道祖神さん”がすってんてんに負けて、博打の形に彼の 氏子をみんな御霊さんに取られてしまい、その上身ぐるみ剥がされ、最後に残ったのは破れた蚊帳1帳だけだったそうだ。
それなのに、ご利益が有ると云い、境内の石を削って持ち帰る人がいるとのこと。
私も「宝くじが当たることを祈って、石を・・・」と思ったけど、
喪中の私は、鳥居をくぐってはいけないと聞いていたので、境内に入らんと通過した。
上ツ道をさらに南へ歩くと“元興寺塔阯”があり、そのすぐ南にあったのが“御霊神社”。
やっぱり勝った方は、氏子が増えて立派な社やった!
入口の狛犬の前足に結ばれている紙縒状の紙紐は、町内のお子さんが神隠しにあって、連れ去られ、行方不明にならない様にとのお呪いだそうだ。
また、“御霊神社”は元々京都に本家が在り、その昔ドロドロとして魑魅魍魎が跋扈した奈良時代末期から平安時代初期の頃、藤原百川、吉備真備らが相次いで亡くなり、その原因が怨霊の祟りとされ、不遇の死をとげられ怨霊となった方々を祀ったのが始まりとのこと。
参拝したかったけど・・・
やっぱり鳥居をくぐったらアカンということで・・・ここも表から拝んで通過した。
「写真;御霊神社」
祭神は、道案内の猿田彦命と、妻の天宇受売(あめのうずめ)命で、その昔、“御霊神社”に祀られている御霊さんとサイコロ賭博をしたら、“道祖神さん”がすってんてんに負けて、博打の形に彼の 氏子をみんな御霊さんに取られてしまい、その上身ぐるみ剥がされ、最後に残ったのは破れた蚊帳1帳だけだったそうだ。
それなのに、ご利益が有ると云い、境内の石を削って持ち帰る人がいるとのこと。
私も「宝くじが当たることを祈って、石を・・・」と思ったけど、
喪中の私は、鳥居をくぐってはいけないと聞いていたので、境内に入らんと通過した。
上ツ道をさらに南へ歩くと“元興寺塔阯”があり、そのすぐ南にあったのが“御霊神社”。
やっぱり勝った方は、氏子が増えて立派な社やった!
入口の狛犬の前足に結ばれている紙縒状の紙紐は、町内のお子さんが神隠しにあって、連れ去られ、行方不明にならない様にとのお呪いだそうだ。
また、“御霊神社”は元々京都に本家が在り、その昔ドロドロとして魑魅魍魎が跋扈した奈良時代末期から平安時代初期の頃、藤原百川、吉備真備らが相次いで亡くなり、その原因が怨霊の祟りとされ、不遇の死をとげられ怨霊となった方々を祀ったのが始まりとのこと。
参拝したかったけど・・・
やっぱり鳥居をくぐったらアカンということで・・・ここも表から拝んで通過した。
「写真;御霊神社」
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