大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

紀伊風土記の丘へ⑤旧小早川家住宅から前山A13まで

2024年10月23日 | 和歌山県
先日のこと、ちょっとドライブで紀伊風土記の丘へ。
資料館内を観た後は、旧谷村家住宅を見学。
そのお隣の旧小早川家住宅は、日高川沿いの茅葺の農家で、江戸時代後期の建物とのこと。

県重要文化財とのこと。

30年ほど前に住んでいた我が家は、江戸時代中期の建築だったので、改築していなかったら我が家も重要文化財やったはず。

竈門は、この家よりもっと並んでいた。
7つは竈門の口が並んでいたかなぁ〜〜
端の方は、崩れていた。

囲炉裏の記憶は無い。
改築したからやろか?

庭には茶室があったと言う。
伊勢湾台風で倒れてしもたらしい。

その家は、藤堂の殿様が建てて下さったと伝わっていた。



山への坂道を登ると、群集墳の入り口になる。

奈良県内で群集墳と言うと、橿原市の新沢千塚と天理市にある長岳寺近くにある。

さあ、群集墳の始まりや。

矢印に従って左へと進む。

この右側の塚がそう。



続いて先に進むと石室の入り口が見えている古墳・前山A13が見えて来た。

中を覗いてみることにした。



紀ノ川沿いに多く見られる変成岩が、積み上げられていた。

一体誰が眠っていたの⁇


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