大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

あんころ餅

2014年02月07日 | 日々の暮らし
餅を小豆でできた餡で包んだもの。
餡が餅の衣になっていることから「餡衣餅(あんころももち)」と呼ばれ、それが「あんころ餅」になったという説がある。
おはぎ、牡丹餅と同一視されることもあるが、中身が完全な餅であるという点でそれらとは区別されていることが多い。
関西や北陸地方(特に京都・金沢)を中心に夏の土用の入りの日にあんころ餅を食べる風習があり、別名「土用餅(どようもち)」と呼ばれる。
発祥は定かではないが、ウナギを食べるのと同様に、土用餅を食べて精を付けて夏の暑さを乗り切るためとされている。
江戸時代に、疲れた旅人が食べやすい様に一口サイズになったともいわれている。
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2 コメント

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おっと、冷蔵庫に小豆が・・・ (山口ももり)
2014-02-07 09:21:25
そうや。冷蔵庫の小豆・・・あんころもちにしましょう。もち米もあったし・・・
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Unknown (kazuyoo60)
2014-02-07 09:59:51
祖母が搗きたての餅で作ってくれたのを思い出しています。
餡、大好きです。焼いた餅に付けるのも美味しいでしょう。
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