大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

一陽来復

2007年12月21日 | 桜井市
明日は“冬至”
北半球の日本では太陽の高度が一年で一番低い日。
そして、昼の長さが一番短い日。
しかし、同じ北半球でも地域別に夏至と冬至の昼の時間の差を比べてみると
“Dr.コトー”のいる北緯26度の沖縄は約3時間、
昔見た「北の国から」の“純”のいた北緯43度の北海道は約6時間以上も短くなるらしい。
さらに北にあるイギリスやフランス、ドイツはもっと昼が短いのだ。
“一陽来復”・・・今日は太陽が生まれ変わる日だそうだ。
調べてみると3つの意味があった。
①陰がきわまって陽がかえってくること。陰暦11月または冬至の称。
②冬が去り春が来ること。
③悪い事ばかりあったのがようやく回復して好い方に向いてくること。
私は③の意味がいいなぁ~と思った。
「写真;談山神社にある“太陽の塔”」

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