昨日は初午の日。
家人が1本の「旗飴」をもらって帰ってきた。
私も久々に見る旗飴。
子どもたちが小さかった頃には,まだ我が家のまわりにもその風習が残っていた。
最近は(子どもが大きくなったからか)見かけない。
残ってるんやろか???
私が小学生の頃などは,小学校からの帰り道,道端の家1軒ずつ訪ね,
「旗飴ちょうだい!」と云って貰ったもんや。
1軒に2~3本ずつ,知り合いの家で10本ほど貰うと,帰宅する頃には抱えなければならないほどになっていた。
帰宅し旗飴を置いて,再び旗飴を貰いに出かけた。
我が家でも旗飴を貰いに来る子のためにたくさん購入し準備してたよなぁ~
人と人の交わりが希薄になって,
これまでの風習がだんだん消えていってしまうんやろなぁ~
@初午(はつうま)は、2月の最初の午の日。
稲荷社の縁日で、雑節の一つとすることがある。
全国で稲荷社の本社である京都の伏見稲荷神社の神が降りた日が和銅4年のこの日であったとされ、全国で稲荷社を祀る。この日を蚕や牛・馬の祭日とする風習もある。江戸時代には、この日に子供が寺子屋へ入門した。
本来は旧暦二月の最初の午の日であるが、現在では新暦2月の最初の午の日とされている。そのため、元々は春先の行事だったのが、冬の一番寒い時期の行事となってしまった。
また、奈良県では、この初午の日に、旗飴(はたあめ)という習慣がある。これは、子供たちが近所の家(地域によっては商売を行っている家)を訪ね廻り、旗飴をもらうというハロウィンに似たものである。
家人が1本の「旗飴」をもらって帰ってきた。
私も久々に見る旗飴。
子どもたちが小さかった頃には,まだ我が家のまわりにもその風習が残っていた。
最近は(子どもが大きくなったからか)見かけない。
残ってるんやろか???
私が小学生の頃などは,小学校からの帰り道,道端の家1軒ずつ訪ね,
「旗飴ちょうだい!」と云って貰ったもんや。
1軒に2~3本ずつ,知り合いの家で10本ほど貰うと,帰宅する頃には抱えなければならないほどになっていた。
帰宅し旗飴を置いて,再び旗飴を貰いに出かけた。
我が家でも旗飴を貰いに来る子のためにたくさん購入し準備してたよなぁ~
人と人の交わりが希薄になって,
これまでの風習がだんだん消えていってしまうんやろなぁ~
@初午(はつうま)は、2月の最初の午の日。
稲荷社の縁日で、雑節の一つとすることがある。
全国で稲荷社の本社である京都の伏見稲荷神社の神が降りた日が和銅4年のこの日であったとされ、全国で稲荷社を祀る。この日を蚕や牛・馬の祭日とする風習もある。江戸時代には、この日に子供が寺子屋へ入門した。
本来は旧暦二月の最初の午の日であるが、現在では新暦2月の最初の午の日とされている。そのため、元々は春先の行事だったのが、冬の一番寒い時期の行事となってしまった。
また、奈良県では、この初午の日に、旗飴(はたあめ)という習慣がある。これは、子供たちが近所の家(地域によっては商売を行っている家)を訪ね廻り、旗飴をもらうというハロウィンに似たものである。
>私は貰った記憶がありません。
奈良も狭いようで広いので,地域によって違うようですね。
家人も嫁いできて初めて知って感動していました!
少しでも春の気分になってからということなのかしら。
飴は繭玉で旗は生糸から織った布の象徴なのですか?
この記事を書こうと調べていたら,他の地方でお稲荷さんに「旗」を供える風習があるようです。
やっぱり養蚕と関係が???
でも,その旗に飴とはねぇ~???
いろんな旗の色・柄があるんですよ!
頭の中をぐるぐる回り始めます~
お稲荷さんに飾る旗の風習は各地にあるようですね。
そう言えば,お稲荷さんの前には赤い旗(幟)の列が・・・
それになぜ飴が結びついたのでしょうか?
初午が子どもの祭りだからでしょうか?
ふと旗飴のことを思い出していろいろネットで調べてみたけど、あまり情報は見つからず、こちらのサイトへふらりと。
かなり限定的なイベントだったのでしょうか・・・?
私は奈良県桜井市の南小学校の校区でしたが、この習慣はいったいどの地域でやっていたのでしょうかね。
とにかく近所の家に「おばちゃん、旗飴ちょーだーい!」って回りまくっていたのを思い出します。
こんな懐かしい画像をありがとうございます!!
いつかも書きましたけど、
私の地域では地元の風習などは殆ど残っていないです。
奥様が感激されたなんて素晴らしい体験だったのですね。
はじめまして!
私も旗飴のことを調べたのは,この記事を書くためにだったのです。
そして驚きました!
旗飴が奈良県だけだったってこと・・・
それも,その風習があるのは一部の地域???
でも,今は消えてしまった地域も多いようで,調べるのは難しいようです。
私の子どもたちが大きくなる頃には,我が家でも旗飴を買って,貰いに来た子たちに配っていたのです。
でも,今はそれも無く・・・
伝統や風習がどんどん消えていってしまうのが寂しいです・・・