写真の木立は、“藤原京大極殿跡”。
藤原京とは、694年、大和三山に囲まれた地に中国の都にならってつくられた、日本初の本格的な都である。
歴史好きの方なら、いろんな歴史上の人物や出来事などを連想されることだろう。
私がこの場所に立って思い出すのは、かつてここに小学校があったこと。
当時、叔母がこの小学校に勤務していたので、小学生だった私は夏休みなどここによく連れて来てもらったのだ。
この木立の中で親父が迎えに来てくれるのを待っていた訳である。
まさかあの時、この木立がそんな歴史に関わる大事な場所であるとは、思いもしなかった。
藤原京とは、694年、大和三山に囲まれた地に中国の都にならってつくられた、日本初の本格的な都である。
歴史好きの方なら、いろんな歴史上の人物や出来事などを連想されることだろう。
私がこの場所に立って思い出すのは、かつてここに小学校があったこと。
当時、叔母がこの小学校に勤務していたので、小学生だった私は夏休みなどここによく連れて来てもらったのだ。
この木立の中で親父が迎えに来てくれるのを待っていた訳である。
まさかあの時、この木立がそんな歴史に関わる大事な場所であるとは、思いもしなかった。
それは、都心の開拓されつくされた舗装されたアスファルトやコンクリートの上にあるのではなく、土が見える。。。そこにあるような気がします。