大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

赤埴の千体仏

2010年10月15日 | 宇陀市・宇陀郡
仏寺界隈には“3つの千”があるという。
1つ目は,昨日のブログ“仏寺の千年桜”。
2つ目は,“赤埴の千体仏”。

地蔵尊は,子授け・子育ての仏として信仰され,
子の欲しい人は一体を戴いて帰り,
出産後に一体を刻んで二体として納めるという。
それが繰り返されて1000体になったんやろなぁ~
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8 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2010-10-15 08:52:20
背景のように見えてるのが仏たちですか。地蔵様たちかな?。
ご恩を受けたと思われた方が奉納なさったのですか。
人の思いがここに集まってるのですね。
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Unknown (瓜亀仙人)
2010-10-15 17:42:16
kazuyoo60さんへ
山間に小さなお堂があって,正面は木の格子戸。
薄暗い堂内を格子の間にカメラのレンズを突っ込んで撮影しました。
撮影した画面を見ると,
小さな仏様がたくさん並んでおられました。
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Unknown (山桜)
2010-10-15 18:20:38
わが町にも千体地蔵堂(国宝)があり、天井裏までビッシリと大小さまざまなお地蔵様が奉納されています。 こちらでは木彫りですが、赤埴(何と読むのでしょう?)という位なので、若しかして埴輪のように土で出来ているのですか?
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Unknown (瓜亀仙人)
2010-10-15 21:52:40
山桜さんへ
なにせ,格子戸の隙間にカメラのレンズを入れて撮影して,ようやく内部の様子が分かった状態なので,多分木製だと思うのですが・・・
赤埴は,「あかはに」だと思います。
こんなサイトがありました。
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/akabane.html
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Unknown (幽黙)
2010-10-16 00:30:10
赤埴は
地名は「あかばね」
ですよ

もうひとつの千はあそこかな…
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赤埴 (山桜)
2010-10-16 18:11:40
瓜亀仙人さん、幽黙さん、ありがとうございます。
古都周辺の地名って類推のきかない読み方が多くて困ります。
土地の人にとっては当たり前なのか、大体振り仮名もナシ。
紹介してくださったサイトにも振り仮名はなく、よく見れば、
URLの末尾にakabaneと…幽黙さんは流石に良くご存知!
ローマ字が結構頼りになりますね。

となると、東京の「赤羽」も変な地名と思っていましたが、
赤埴氏と関係あるのかなぁ 調べてみようっと♪
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Unknown (瓜亀仙人)
2010-10-16 20:46:08
幽黙さんへ
いやぁ~
山桜さんに間違った読みを教えてしまったようで・・・
道を聞いたオバアチャンは,そう教えてくれたと,私の耳には聞こえたんですが・・・
もう1つの「千」は,アレですよ!
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Unknown (瓜亀仙人)
2010-10-16 20:48:04
山桜さんへ
大変失礼しました。
さすが幽黙さんですねぇ~
でも,URLの末尾にakabaneって書いてありますよね!
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