大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

いつから須弥山石?

2012年08月15日 | 明日香村・高取町
伯父の初盆に行くのに明日香村雷の交差点を左折、甘橿丘の東麓の道路を走り、高松塚古墳のある丘陵を横切って近鉄飛鳥駅前の交差点で信号待ち。
信号機が青色に変わるのを待っていると、正面に???
何かある!
いつからあるん???
あれはもしかしたら“須弥山石”。

@現在の明日香村埋蔵文化財展示室の東から南にかけて広がる田圃の中から、明治35年(1902)から36年にかけて二つの石像物が掘り出された。一つは巨石を加工して組み合わせた「須弥山(しゆみせん)石」(高さ2・3m)、もう一つは男女が抱き合う姿を現した「石人像」(同1・7m)と呼ばれる噴水施設だった。石造物が出土した場所は、小字名から「石神遺跡」と名付けられた。
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2 コメント

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奈良に棲む弟 (山口ももり)
2012-08-21 16:01:45
奈良に棲む弟も停年退職して古代史大好きで巻向遺跡とかにえらく熱心です。先日、我が家に来て話があってとても面白かったです。瓜亀様もご一緒やったらなあ!!!
返信する
Unknown (瓜亀仙人)
2012-09-01 18:48:16
ももりさんへ
>瓜亀様もご一緒やったらなあ!!!
本当にそんな機会があればいいですよねぇ~
返信する

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