みなさんこんにちは~~~~~ 今日は、親戚のお宅で庭の剪定を手伝ってきました。小枝が多く集まりましたので焼くことになりましたが、お母さんが「げかとうじょう」と言いますね。ご存知ですか? と聞いてきました。何のことか全く理解できませんでした。昔から言われていることのようです。どんな字を書くのでしょうか? 「夏下冬上」とかくそうです。たき火の点火の方法について夏は下から、冬は上からという意味のことだそうです。なるほど理にかなっているなと思います。乾燥してしているときは上からでも火は拡大延焼していきますが、湿度が高いとしたから燃やさないと延焼していきません。湿った草を焼くときは材木に火をつけて、その上にかぶせていきますと乾燥しつつ延焼していきます。
薪ストーブでも最初は、薪を下に敷いてその上で小物を小さく燃やしていくと、下の薪に延焼拡大していきます。薪ストーブの下部の鉄格子は最初冷えていますので、この上で小さな火を燃やしてもなかなか拡大延焼はしません。これは鉄格子に熱を奪われてしまうためです。本当に「夏下冬上」とはよく言ったものです。
では、みなさんお元気で・・・・・・・今年も一年ご苦労さまでした。来年も元気で頑張りましょう。 バイバイ