元気にしていますか~~~~ 寒い日が続きます。薪ストーブが大活躍ですが、燃焼について考えさせられます。子供の頃は、火鉢の炭で暖を取っていました。この時炭は灰の中にあって熱を保持していました。上から炭を追加して真っ赤に燃えていました。炎が上がることは少なく、高温を維持していました。空気はどのように流れていたのだろうか?下には灰が詰まっていますから下からの供給ではありません。灰の表面を伝って周囲の空気を取り込み中央から上に昇っていきます。薪ストーブも、同じような状況になった時に熱効率が良いように思います。下から空気を入れるとよく燃焼しますが、空気は煙突をつたって外に逃げてしまいます。逆にみるとこの時、部屋の空気は外部から入ってきていることになります。空気の流通が少なく高温で燃えている状況、これは炭が灼熱状況になることです。空気を下から入れて燃焼を加速しますと温度も上がりますが、空気の通過量も増えることになり、自動車の加速と同じで効率は最悪なのだと思います。ストーブの表面温度が、150度から200度程度が最適だと考えています。もっとも外気の温度次第ですけど・・・・・
今が一番の寒気時期です。インフルエンザも増えているようですし、健康に留意しましょう。 では、バイバイ