自然と共に

大自然と共存し、豊かな暮らしを実現しましょう。生活便利帳、趣味の世界を語りましょう。

鍬の活用ノウハウ

2016-04-29 | Weblog

 みなさんこんばんは~~~~ 今日も大分では、地震がありました。熊本に続き大分も地盤振動が発生しています。大事にならないようにと祈るばかりです。地殻の移動ですから人工ではどうにもなりませんね。地震について研究は進んでいますが、未だに予測は不可能のようです。

 話は変わりますが、今日は快晴でしたので草刈りとジャガイモの追肥と土掛けをしました。株あたりの新芽を2本程度にしていますが、土掛けをして茎を固定するのと、イモの表面がむき出しになって、緑化してしまうのを防止します。ところで、鍬を使って土掛けをしていますが、腰が痛くなってしかたがありません。なんとかならないでしょうか? いろいろと考えて鍬作業をしていましたら、”はっ”と気付きました。溝の土を上げるのに、鍬を引いて土を集めてから上にあげていますが、鍬の自重を使って鍬を振って土に打ち込むように利用すると非常に楽にできることを発見しました。何でも力任せでは疲れるばかりです。なんと、近隣の畑作りの作業を見ているとほとんどが鍬を打ち込んで作業しているようでした。もう少し良く観察していれば早く気付いたかもしれません。どの分野にもその道に長けた専門家がいるものですね。

 では、お元気で・・・・・・ バイバイ

 

 

 

 

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ボタンが満開です。

2016-04-25 | Weblog

 みなさんこんばんは~~~~~ ボタンが満開です。一気に咲いて賑やかになりました。春ですね。その他の草花も開花しています。路地のタンポポも開花を続けています。タンポポの種はいつできるのでしょうか? 今でしょう。この花が終わるとふわふわと風に乗って飛んでいきます。これから稲作も本番を迎えます。今は、種モミから新芽を出しているところです。5月にかけてグングンと成長してきます。雑草の草刈りもいよいよ始まります。野菜作りも本番です。ジャガイモは芽摘みを終えて土寄せをしています。イチゴは花が咲き、一部は実をつけています。収穫が楽しみです。デコポンやサンセレブ、イチジク、モモ、柿なども新芽が延びてきました。梅は既に小さな実をつけています。昨年強剪定をしましたので、今年は充実した実がなると期待しています。   

 では、自然の息吹を感じて気分転換、”自然と共に”楽しみましょう。 バイバイ

  

 

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薪割り作業(大木の処理)

2016-04-20 | Weblog

 みなさんこんばんは~~~ 元気にしていますか。今日は、天気も良く薪割りをしています。フォトチャンネルにもアップしています。大木を一気に割っているものと周囲から順次攻めているものがあります。5tonですがかなりの能力です。特に注意することは、短い玉切りを割るとき一気に破裂するような割れ方をする場合があります。刃が油圧で丸太に食い込んでいる場合は油圧の速度に合わせて割れていきます。刃が食い込んでなくて、油圧が上がってきている場合は、一気に破裂するように木材が割れて破片が飛んでくる場合があります。これが危険です。したがって薪割り機のサイドには近づかないように配慮してください。更に大切なことは、足の指を守ることです。玉切りの丸太は数十キロもありますからつま先に当たると大変です。したがって安全靴(先端に金属埋め込み式)を使用しています。薪割りも危険と隣あわせです。   

 では、みなさんごきげんよう・・・・・・・・ バイバイ

  

 

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吊り橋の工事中(アーチから吊りワイヤ)

2016-04-13 | Weblog

 みなさんこんにちは~~~~  吊り橋の工事もアーチがつながり、吊りワイヤが下がってきました。今年度中に完成するかな(^^♪  楽しみにしています。

 上から見るとこんな状況です。

 下から見るとこんな感じです。      

 吊りワイヤの下に、自動車道ができます。  

 では、みなさんお元気で・・・・・・・  バイバイ

 

 

 

 

 

 

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畑の防湿処理(土量の維持)

2016-04-12 | Weblog

 みなさんこんばんは~~~ 畑の防湿処理です。その前に、畑の土はどのように維持しているのでしょうか? 先輩の話で、鍬を入れるときは「背を上に」と言うそうです。つまり鍬で土を耕すときは、下の土を上にあげる方向で作業するとのことの様です。モグラは、畦に穴を空けますが、その時土が下の畑に落ちていきます。雨水でも土を一緒に流してきます。上の岸の間から清水も流れてきますが、このとき泥を少しずつ運んできます。大先輩は、「毎年1cmずつ土が流れる」とのことです。下側の岸には土が少しずつ張り出しています。最後、流れた土は川に持って行かれます。畔の雑草は、土の崩落を防いでいるのです。雑草は根から殺してはいけない。表面の葉、茎を切って根を生かし活用するのです。これは、昔からの農家の知恵です。これで、畦から土の崩落を防いでいるのです。最近は、除草材を多用して雑草を殺してしまいます。草刈りの必要が無くなるからです。反面、畔が壊れて土が流れてしまいます。土の自然の流れで土量を維持してきたものが、壊れつつあります。話は変わりますが、畑の湿度が高いのは野菜が育ちません。湿度を下げる工夫が必要です。しかし上からの土の受口は確保する必要があります。土管を埋めて地下では排水を促し、地表面は上からの土を受ける。防湿の為、溝を掘って土管を埋めることにしました。土管には、側穴があり水分の出入りができるようになっています。     

 土管のサイドには、穴を掘って水分の蒸発と地下への浸透を行います。不思議にも、この穴はため池にはなりません。雨が降ると一時的に溜まりますが、ほどなく地下に浸透して溜まることはありませんでした。この方法でうまく機能し続けてくれれば良いと考えています。あとの維持管理は、土管の内部掃除と穴の維持です。この穴がつぶれてしまえば、土管も土中に埋まってしまい防湿効果もなくなってしまいます。これから数年の間、経過を確認したいと思います。穴にも雑草が生えて断面の崩落が止まることを期待しています。・・・うまく機能するでしょうか?      

 先人が作った貴重な土遺産は、無駄に川へ流してしまわない工夫が必要です・・・・・・・ では、バイバイ

  

 

 

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