皆さんおはようございます。道路脇に木材が積みあがっています。最近、原木が値上がりをしており出荷が続いているとの事だと思います。
これだけの原木ですが、年輪を数えてみました。ほぼ、55年ほど経過しているとおもいます。林業は、50年、100年単位で考えないと材にはならないということです。先代の活躍が、子供、孫の世代でやっと材になっていくということですね。戦後の林業育成で苗を育てた成果が今になって生きていることですね~~~~~ 先代の苦労が伝わってくるようです。今後は、この伐採後の植林、維持管理(下草刈り)が我々の作業になると思います。高齢化、人口減少の中で、林業は課題山積のように思いますが、なかなか手立てがありません。
国東半島の山林、田畑は本当にきれいで周辺の海にも栄養を供給して城下カレイやカブトガニ、セキアジや海産物も元気です。クヌギの原木で旨いシイタケも栽培されています。また高原では牛の生産、肥育も行っています。いずれにしても、「自然と共に」活動しており、自然と共に共生していく生活スタイルを得とくしていく必要がありそうです。では、・・・・・・・・・バイバイ