総本山 朝護孫子寺の経蔵堂 2 四天王
四天王(してんのう、Skt:Catur-raja-d.)
欲界の六欲天の中、初天をいい、またこの天に住む仏教における、4人の守護神をいう。
この四天王が住む天を四王天、あるいは四大王衆天(しおうてん、しだいおうしゅうてん)ともいう。(wikipediaより)
経蔵堂
増長天
持国天 - 東勝身洲を守護する。乾闥婆、毘舎遮を眷属とする。(wikipediaより)
増長天
広目天
増長天 - 南瞻部洲を守護する。鳩槃荼、薜茘多を眷属とする。(wikipediaより)
広目天
多聞天
広目天 - 西牛貨洲を守護する。龍神、毘舎闍を眷属とする。(wikipediaより)
持国天
多聞天 - 北倶廬洲を守護する。毘沙門天とも呼ぶ。原語の意訳が多聞天、音訳が毘沙門天。夜叉、羅刹を眷属とする。(wikipediaより)
2010年11月
wikipediaより ▼
毘沙門天(びしゃもんてん)、梵名ヴァイシュラヴァナ (वैश्रवण [Vaiśravaṇa]または[vaizravaNa])とは、仏教における天部の仏神。持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神である。また四天王の一員としてだけでなく、中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっている。