四天王寺
『パイドン』 34 プラトン著 (七)ケベスの反論。魂が肉体より長寿だとしても、幾度も肉体を着潰すうちに披露して衰弱して、ついに滅亡しない。という保証はない。
プラトン著『パイドン』 P.95-98 (要約)
前回で ソクラテスは、ケミアスの意見も聞いてみて、それから考察しようと、もちかける。^^・・・・・・・・・・・
ソクラテス
さあ言いたまえ、ケベス。
先ほどから君を困らせていた問題なのかね。
上の言葉を受けて、
ケベスの反論が始まる。
(七)ケベスの反論。魂が肉体より長寿たとしても、幾度も肉体を着潰すうちに披露して衰弱して、ついに滅亡しない。という保証はない。
『パイドン』魂の不死について
プラトン著
岩田靖夫訳
岩波文庫 青602-2
他 Wikipediaなど