上の写真はトルコで
『インド教』読了 ルイ・ルヌー 渡辺照宏 美田稔 共訳 1991 白水社
二期にわたりインドの講義を受けてきたが、名刺が多くてわかりずらい。
講義で出てきた名刺が多いというのに、、、
自分の無能さに、寂しい心地がする。
イン哲の講義、初めて出席したときには拒否反応が起こり、二、三度欠席した。
理由は一つ。
意味が分からない名刺が多すぎた、、、
気分を取り直していま一度挑戦とばかりに抗議に出ると、、、面白かった。
その後一度たりとも欠席してない。
だが、本性は難しかった。
講義で聞いていた名刺は番号札のように意味をなさず、空白の紙面が次々と現れる。
ひとつづつ意味を調べればいいのだが、そんなに凝り性でもない。
まぁ、気楽に、、、好きという気持ちだけをもってインドを楽しんでいこう。
本書より引用(P.5)
ヴェーダの宗教はインドにおけるすべての宗教形態がそこにうかがえる最古の姿の宗教である。
ヴェーダ(梵: वेद、Veda)とは(ウィキペディアより)
紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてインドで編纂された一連の宗教文書の総称。
「ヴェーダ」は「知識」の意。
バラモン教とヒンドゥー教の聖典である。
長い時間をかけて口述や議論を受けて来たものが後世になって書き留められ、記録されたものである。
「ヴェーダ詠唱の伝統」は、ユネスコ無形文化遺産保護条約の発効以前の2003年に「傑作の宣言」がなされ、「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に掲載され、無形文化遺産に登録されることが事実上確定しており、2009年9月の第1回登録で正式に登録された。
『インド教』
ルイ・ルヌー
渡辺照宏 美田稔 共訳
1991
白水社
139頁
980+
上の写真はイランで
上の写真はトルコ、ガイヤテップで
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