見出し画像

乱鳥の書きなぐり

44: 『アッラーの使者ムハマンド (イーマーンの諸基幹)』

(写真はカイロ 車窓から)



  44:『アッラーの使者ムハマンド(イーマーンの諸基幹』




『イスラームの正しい教義のために 正しい宗教』アブー・アミーナ・ビラール・フィリップと同じように、ピラミッドチケット売り場でいただいた三冊の鬱の一冊。

『アッラーの使者ムハマンド(イーマーンの諸基幹』は読み物としては割合面白かったが、イスラム教に暗いわたくしにとってはピンとこない部分が多い。

 今回のガイドはイスラム教がいかに素晴らしいか、正しいかを話すことが好きで、遺跡の解説でも何度も何度も,次のような言葉を発しておられた。
「これを信じていたのは古代の人だけね。今の人は信じてない。アッラー!ただそれだけ」

 但しガイドは半袖。(イランでは、長袖ノーネクタイが多い)
 五日間でお祈りを見たのは初日、バザール近くのモスクでお昼のお祈りをされたのみ。

   「これを信じていたのは古代の人だけね。今の人は信じてない。アッラー!ただそれだけ」
   「イスラム教は正しい宗教」
   「スカラベや仏像はものであり、神では無い。神はアッラー!ただひとり!」
   「キリストは預言者。アッラーは神。神はただ一人」

 毎日毎日イスラム教について長時間話を聞いたが、それでも洗脳されないわたくし…
 帰国二日目 たまたま見たかったミュージアムに近かったので、西本願寺に行く。
 本殿ではお坊さまたちが笙の笛や鐘をならされ、美しい調べ
 お坊さまたちのお経や種妙も素晴らしく、聞き込んでしまいました☆
 お線香の香は立ちこめ、ご焼香し手をあわせられる信者の方々を見て、脇でわたくしも手を合わせておりました。

 日本っていいなぁ~(*^_^*)


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読書全般(古典など以外の一般書)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事