赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

20年帰れない発言続き やさしさとは

2011-04-29 17:20:33 | 日記


 庭の小さな畑に出来たアスパラ。
 もう最後のようです。

 奥の方には小さな畝が三つ。
 二十日大根の種を蒔いて2週間。
 後、10日くらいで食べれるでしょうか。

 心配はあまり間引きをしなかったので、出来が悪いかも。
 間引きしなくてはと思いながら、せっかく出た芽だったので。
 しのびなかったんで。

 福島原発事故で半径何十キロかは20年帰れない発言を別の角度で考えてみました。
 前回は4月18日に書きました。

 A)政府は本当に20年かからず、努力すれば帰れると判断しているのか。
 B)本当は帰れないと分かっているが、避難民の心情を思い、日本中がパニックになる事を避   けるためなのか。

 Aだとするとどんな工程があるのか。まさか高い放射線のなか、基準値を勝手に上げて強引に 住まわせるのか。
 今まで飛散した汚染物質についても公表せず、放射線量の根拠も示さず安全だと、直ちに健康 に影響は無いと言い続けてきたんですから。
 放射線による健康被害は後年性と皆分かっているのに。


 Bだとすると避難民の心情を慮って、嘘を言い、先送りにしている事はやさしさなのか。
 何の解決にもなっていないのに。

 事実を公表し、酷なようだが、原発隣接何十キロかは厳しく、住む事も難しく、農作物も作れ ないと。
 その上でどうするか、誠心誠意対応してあげる事がやさしさなのか。

 やさしさとは難しいですね。

 赤カブ不動産屋はもし癌になったら告知して貰います。
 勿論治す努力もしますが、残った人生をもっとイキイキと生きたいです。
 やる事も優先順位をつけてやりたいですが。

 癌の告知は冷酷な医者以外、相手の心情を思う医者にとっては酷な事なのでしょう。


 やさしさとは難しいですが、そんな風に思うんです。
 
 今日から連休ですが、チョコチョコと仕事しています。
 今日もありがとうございました。
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コメント
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