赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

葬儀が続きます

2011-04-30 19:47:05 | 日記
 今日は越谷で通夜がありました。

 一昨日は上尾で、大変お世話になっている設計事務所の社長の母上の。

 今日は赤カブ不動産屋が前職の時にお世話になった方の奥様でした。
 二週間前はこの方の37歳の息子様の葬儀でした。

 悲しい事が続いてます。
 既にご主人はお亡くなりになっていますが、このご家族には20数年前、越谷で土地有効活用の
 部門に就いた時、初めてのお客様になって頂いたんです。

 この方のおかげで、越谷に地主のお客様が増えてきたんです。
 以来、感謝を忘れた事はありません。

 ご主人が亡くなり、赤カブ不動産屋も前職を辞しましたが、ご家族には感謝し、新潟の物を遅 らせて頂いていました。
 20数年間になりましょうか。

 今夜の通夜で前職の数人とお会いしましたが、そんな20数年前の事情を知っている人はもうい ませんでした。

 取引先だから来ているんですね。
 いや、赤カブ不動産屋が帰る頃に来たSさんはよく知っていますが。

 時を経れば目先の事だけになります。

 たしか、中国のことわざに、水を飲む時は井戸を掘った人の事を思い出せと。

 人も企業も歴史を持っています。
 原点や歴史を忘れてしまい、今ある事を当たり前のように享受している人、企業、国はどこか で壁や苦難にぶつかる事になるのでしょうか。

 三陸の大津波はこの100年で4回も襲来しているのに、想定外の言葉で責任逃れをしているんで すから。
 人は謙虚に生きている事や全てに感謝することなんでしょうか。

 赤カブ不動産屋はまだまだ一人前にはなっていません。
 仕事が思いのほか上手く行き、成功すると謙虚さを失い、感謝を失うんでしょうか。
 いや、そんな人間には成りたくありません。

 まずは目の前、頑張ります。
 今日もありがとうございました。
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今朝写した庭の黄金木蓮です。
 
コメント
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