初めての胃カメラ

　初めての胃カメラはやはり緊張しました。
　慣れている人は何でもないと言いますが、緊張しました。

　ペットに寝かされ、鼻の穴を広げる薬やら、鼻やのどをマヒさせる麻酔の様なものなど次　から次に。

　カメラが入って行く時の違和感はやはり気持ちの良いものではないんですね。

　食道から胃へそして十二指腸に。

　ゆっくりと写真をとりながら。
　それを見ているので変な気持ちでしたが。

　胃の一部が荒れているので、もう一本管を入れ、生体を取るんですね。
　血が出るのも見えるわけですから。

　他に異常が無かったようですので、一安心ですが。

　まあ、嫌だったけど少しは安心しましたね。


　事務所に戻ったんですが、調子が悪いんです。
　人間ドックのせいではなく、憂鬱でだるいんですね。

　行き佳境に入っている仕事が重なり、懸念している事もあり。
　人間の体は素直に心の状態を表しますね。

　目の前に契約の準備などが重なると緊張し、心配し、憂鬱になるんです。
　やればやるほどに。

　何もしないと問題はで無いんですが、何もしない事には又別の問題が出ますけどね。

　ともあれ、何日もこの緊張感や憂鬱は続くようですが、早く何もない状態になりたいもの　です。
　前職の時はその連続でしたから。

　小さくも起業したのは、解放されたい気持ちもあったのでしょうが、やはりどんどん仕事　をしてきますと同じですね。

　まだまだ楽しむ余裕はなく、ただただ心配ばかりの新米不動産屋でした。
　
　今日も応援ありがとうございます。