欲に目がくらむとは

　今日は株式について書きますね。
　赤カブ不動産屋は少額の素人投資家ですが。
　実践でいろいろと学びましたから、自分で律する事にしたんですね。

　株式市場は順調に上昇し、上昇トレンドは崩れてないようですが。
　でも何時か天井になりますよね。
　上昇トレンドの中の小天井か、大天井かですね。

　アベノミクスは1．金融緩和　２．財政政策　３．新成長戦略の3本柱と。
　しかしどれをとってもまだ具体的に実施されてはいないんですね。

　金融緩和→円安→デフレ脱却→経済成長の目論見もまだ政策の実施がなされず。
　期待効果と先に金融緩和をしている外国からの買いが急増しているん　でしょう。

　ですからこのまま上昇が続く筈はありませんし。
　買われた株は下がり、買われていない株が買われるという、循環の流れになるのでは。

　意外と円安が止まった時や政策が実施された時が目先の天井だったりしてね。
　その時には国民のリスクマネーが入り、プロの外人が売って利益を手にするのでしょうか。

　そんな風に、株が上がっていると手放しに喜ぶのではなく、憶病になっているのが赤カブ不動産　屋です。

　欲をかく人は株が上がりだすと目一杯購入し、暴落すると心配になり投げるんですね。
　そして下がりますと諦めて塩漬けにしケロッとします。

　むしろ上がってきますと、一番高い所、天井で売りたいと無い頭で考えます。
　株に含みの利益が出た時、欲に目が眩みもっともっとと。
　売って利益を出しますと、もっと買えば良かったなど。
　もっと上があったのにと。

　利益の出ている時が欲の塊になるようですね。

　ですから目一杯購入しない。
　少し買ってみて様子を見る。
　コツコツと買い増しを。
　
　利益が出たら淡々とコツコツと分割で売り上がっていく。

　僅かの資金で楽しむ赤カブ不動産屋ですが、少額でも欲は出てきますので自分を律しませんと　　ね。

　カジノでも少額でカードを楽しむ赤カブ不動産屋は。
　目の前の交換したチップが3倍になったら止めようと。
　調子が良くて4倍や5倍になる事はありますが、長くやりますとヤラレテしまいます。

　目の前のチップが無くなりますとお休みする事になりますが。

　赤カブ不動産屋のような少額投資家、少額ギャンブラー、零細企業家に与えられた武器は
　「休む事が出来る」事ではないでしょうか。
　

　休む事が出来ること、それが武器になる事であり、欲を律する事になるのではないかしら。

　そんなんで来週は仕事も株式市場も面白くなって欲しいものです。
　明日からも応援のほどお願い致します。

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