午前中は犬のマット洗いや犬小屋掃除で。
昼に中古マンションの件でランチミーテングを。
生ビールを頂いたので、昼寝をしてしまいましてね。
まあ、ゆっくりしましてね。
そうそう、昨夜南越谷で会食をしたんですが。
その時に見切り千両の話が出たので、書いてみようと。
見切り千両とは株式格言だと言われていますが。
見切りは千両の価値があると言うことですね。
株式を買って、思惑が外れているのにズルズルと持ち。
更に大きな損をすることがありますね。
その時に見切って、他の株を探せばよいのですが。
人間の欲が邪魔して、塩漬け株になる事も多いのでしょう。
売った後に暴騰するかもしれない。
今が底かもしれない。
実現損が出ないので、割り切って持ち続けてしまうのですね。
不動産・住宅の市場は昨年の消費税増税後ソフトな市場に変化しました。
売れ行き不振で、市場では在庫が積み上がったのです。
昨年は端境期だったのですね。
そんな中、市場のニーズに合わず苦戦している販売物件を。
思い切って値下げしたり、新たな販売促進に金を掛けて売り切った会社。
そしてニーズに合う土地を合わせて購入して、在庫を入れ替えた会社と。
明日売れるかもしれない、いや売れるはずだと。
そんな思惑や捕らぬ狸の皮算用でズルズルの会社。
人の欲が邪魔するのでしょうね。
今年になって大きく差が出てきているようです。
それだけ「見切り」と言うのは難しいのですね。
「見切り千両」では分かりにくく、その前後を見てみますね。
「倹約10両、利益100両、見切り1000両、損切万両」
このように読むと何となく分かりますよね。
赤カブ不動産屋は「見切り千両、無欲万両」と呼んでいますがね。
株式投資であれ、物の販売であれ通ずるものがありますよね。
日本ではバブル崩壊まで、不動産は右肩上がりで持ってれば損をすることが無いと言う。
不動産神話があったのですがね。
現在では高齢・少子化社会でニーズ変化のサイクルも短いのですから。
今こそ「見切り千両」を思い出したらいいね。
赤カブ不動産屋が勤めた前職の会社でも。
バブル崩壊の洗礼を受けましたがね。
尊敬する創業者は見切り千両とばかりに、在庫を処分して。
優良宅地を積極的に次々と買っていきましてね。
同業は縮小、縮小の中ね。
「逆張り経営」を実践してね。
「不況こそ伸びるチャンス」を実践したのです。
そばで仕えていましたので、その時の様子は今でもアリアリと脳裏にね。
あ、創業者はバナナの引き売りをしてましたから。
見切り千両の決断が出来たのではと。
どうしてバナナ売りが儲かるのかは次に書こうかなー。
見切り千両と関係しますよね。
昨日の会食時の見切り千両の話で思い出しエントリーしてみました。
今日もゆっくりで、読書も出来ましたので。
良い土曜日でしたね。
今週も応援いただきありがとうございました。
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昼に中古マンションの件でランチミーテングを。
生ビールを頂いたので、昼寝をしてしまいましてね。
まあ、ゆっくりしましてね。
そうそう、昨夜南越谷で会食をしたんですが。
その時に見切り千両の話が出たので、書いてみようと。
見切り千両とは株式格言だと言われていますが。
見切りは千両の価値があると言うことですね。
株式を買って、思惑が外れているのにズルズルと持ち。
更に大きな損をすることがありますね。
その時に見切って、他の株を探せばよいのですが。
人間の欲が邪魔して、塩漬け株になる事も多いのでしょう。
売った後に暴騰するかもしれない。
今が底かもしれない。
実現損が出ないので、割り切って持ち続けてしまうのですね。
不動産・住宅の市場は昨年の消費税増税後ソフトな市場に変化しました。
売れ行き不振で、市場では在庫が積み上がったのです。
昨年は端境期だったのですね。
そんな中、市場のニーズに合わず苦戦している販売物件を。
思い切って値下げしたり、新たな販売促進に金を掛けて売り切った会社。
そしてニーズに合う土地を合わせて購入して、在庫を入れ替えた会社と。
明日売れるかもしれない、いや売れるはずだと。
そんな思惑や捕らぬ狸の皮算用でズルズルの会社。
人の欲が邪魔するのでしょうね。
今年になって大きく差が出てきているようです。
それだけ「見切り」と言うのは難しいのですね。
「見切り千両」では分かりにくく、その前後を見てみますね。
「倹約10両、利益100両、見切り1000両、損切万両」
このように読むと何となく分かりますよね。
赤カブ不動産屋は「見切り千両、無欲万両」と呼んでいますがね。
株式投資であれ、物の販売であれ通ずるものがありますよね。
日本ではバブル崩壊まで、不動産は右肩上がりで持ってれば損をすることが無いと言う。
不動産神話があったのですがね。
現在では高齢・少子化社会でニーズ変化のサイクルも短いのですから。
今こそ「見切り千両」を思い出したらいいね。
赤カブ不動産屋が勤めた前職の会社でも。
バブル崩壊の洗礼を受けましたがね。
尊敬する創業者は見切り千両とばかりに、在庫を処分して。
優良宅地を積極的に次々と買っていきましてね。
同業は縮小、縮小の中ね。
「逆張り経営」を実践してね。
「不況こそ伸びるチャンス」を実践したのです。
そばで仕えていましたので、その時の様子は今でもアリアリと脳裏にね。
あ、創業者はバナナの引き売りをしてましたから。
見切り千両の決断が出来たのではと。
どうしてバナナ売りが儲かるのかは次に書こうかなー。
見切り千両と関係しますよね。
昨日の会食時の見切り千両の話で思い出しエントリーしてみました。
今日もゆっくりで、読書も出来ましたので。
良い土曜日でしたね。
今週も応援いただきありがとうございました。
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