成長の記録

ついこないだまで毎日のように自分のアルバムをめくるのが日課だったキョーちゃんの最近のブームは、キョーちゃん主演のホームビデオを観ること。
保育園の運動会や家族での旅行の記録やなんかを毎晩自らリクエスト。体操をしたり歌を熱唱したりと楽しそうです。
ここんとこ毎晩のことなので、ダンナサマもわたしも「またかよ～！？」って感じになっていて、
ビデオのことは本人が言い出さない限りは話題にさえ触れまいという感じなんだけど、
それでもキョーちゃんはやっぱり「うんどうかいのビデオ、みる～」というリクエストを欠かしません。

１年前のビデオをみていると、今のキョーちゃんの成長っぷりがよく分かる。
顔はそんなに変わっていないんだけど、まず、おしゃべりの量と質が圧倒的に違っています。
１歳半の頃は、わたしのことを「ちゃーちゃ。」と呼び、「もっと。」とか「おいでおいで。」とか、話せる単語をつなぎあわせただけの片言な感じがなんともかわいいおちびちゃんでした。

２歳半の今では、バリバリの高知弁で、
「今日よ～、ほいくえんでよ～、ももたろうくんがキョーの手をパチンとたたいてよ～、いたかった～。こんどお母さんがおこっちょって～。」とか、
「もうっ！　お母さんらあて、もう知らんっ！！」など、おしゃまなおしゃべりを繰り広げています。

新しい言葉を覚えるのも、早い、早い。
わたしたちの話している言葉をじっと聞いて、すぐさま自分の言葉にして話してる。初めて見ること初めて聞くことがみんな、スポンジみたいに脳にしみこんじゃうんだろうな、きっと。
普段の暮らしぶりや人との接し方とかが大事なんだな～、と改めて実感します。