すり鉢の想い出

昨日、甥っ子ユウくん（５ヶ月）が遊びに来てくれました。
離乳食を始めたばかりのユウくんは、おかゆは食べないけどバナナとかぼちゃと桃は食べるのだそう。
ちょうどうちには、悩んだ挙句に奮発して買ったばかりの糖度保障付きの桃がひとつ。
ということで、さっそく我が家の桃を食べさせてみることに。
キョーちゃんの離乳食づくりに使っていたすり鉢とすりこぎ棒で、桃を一切れ、グリグリ～とすり潰しました。

・・・な、なつかしい。グリグリ～の感覚！
あまりにも懐かしい感覚すぎて、思わず笑ってしまいました。
キョーちゃんが離乳食を始めたばかりの頃、離乳食なんてマメなことが自分にできるのか、いったいどうしたらいいものか、赤（たんぱく質？）と緑（ビタミン？？）と黄色（炭水化物？？？・・・忘れてる）と・・・なんていいながら、育児雑誌をめくってあれこれ考えていた感覚までもがよみがえってきて。
感無量なひとときでした。

しかもうれしいことに、ユウくんは桃を完食！
その調子でいつまでもなんでもパクパク食べて、どーんと大きく育ってほしいものです