御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

はやみみくら

2010-05-01 16:21:12 | 日記
右近の桜、実は、木に登って描いていました。
だって、車道からも地面からも、少し遠かったんですもん;;

庭木じゃないし、
登らないように、とも書いていないし、
怒られるかな?

車道からは、丸見えだったのですが、
そんなに人も来ないだろうと思って油断していました。

後、ご飯を食べにいったら、
「あらーっ、久しぶりじゃないのよー」と「か」さん。
「木に登って絵描いてるんだって?」と「た」さん。

・・・早いじゃん。。。;;

うぎゃ~~☆

2010-05-01 16:20:19 | スケッチ
右近の桜を写真にも収めようと、カメラを抱え斜面をうろついた際に、
不用意に足をかけた岩が思いのほか小さく、
地面から転げてくれました。;o;
不意を食らって、私も転げ。。。と、いっても、
たいした高さでも斜面でもなかったため、無事。

・・・だったのは私ダケ。
カメラが壊れてしまいました;TmT;
絞りがピンホイール状態のまま、ウンともスンとも言いません☆

「もう一度、転げれば?」とか、

言うなぁあ☆☆☆

うこんのさくら

2010-05-01 16:18:04 | スケッチ
「右近の桜」か?「左近の桜」か?
どちらから見て右?左??
そもそもなんで桜と橘???
毎年、おひな様を飾る際に、ふと心を過る疑問。

鬱金とも書かれる、右近の桜。
薄黄緑色の桜。

今年御蔵で、初めて実物を見ました。
大島桜に比べ、少し遅め。
時期も少し長め。
その薄黄色い姿を描いてみたくなり、
晴れの日を狙って、スケッチに行ってきました。

くるりん、と丸まった花弁。
大きい花弁の内側に、何層か重なる小さい花弁。
芯から色を吸わせたかのような、ボタン色に染まった花筋。
大島桜のように、少し茶色い、柔らかそうな葉も色を添え、
見慣れた桜と同じと、俄には考えられない風情です。

少し肌寒い半日。
どんな絵に仕上げましょうね。