御蔵の山には赤い実のなる植物が多いです。
センリョウ、マンリョウ、アオノクマタケラン、
オオツルコウジ、アリドウシ、シマガマズミ、
フウトウカヅラ、サルトリイバラ、アビ、
ヤナギイチゴ、ヘンゴ、クワ、、、
写真のアオキも、そのひとつです。
小さい頃「ダルマの実」と呼び、遊んでいました。
ちょっと楕円の実の真ん中あたりが、
少~しへこんでいるのが、その名の由来だと思うのですが、
いったい誰に習ったのか?覚えてませーん;^^
実が生っていない木を見ると
「まだ大きくなっていない(成長していない)のね♪」と、
ひとり納得していましたが、
実は、雌雄異株なんだ、そう。
ふうん。。。
この雌雄異株というシステム。
確か、キウイはそうだったような・・・。
イチョウやソテツも、そうらしい。
おまけにヘンゴなどは、
自分の株が大きくなるまでは雄。
ある程度大きくなると、雌に性転換するそうです!
・・・コレって、ミミズがそうだっけ???
さて、アオキ。
よく見たら、実の中ほどが齧られていました。
誰に、食べられているのでしょうね?