日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

先斗町を歩く

2015-09-17 18:19:05 | 日記
あなたは他人の妻から身を避けよ。ことばのなめらかな、見知らぬ女から。(箴言2章16節)



先日祇園の帰り、先斗町を歩く事にしました。京都に住みながら四条から三条までのこの通りを歩いた事がないのです。自分とは別世界でちょっと怖い気がしてましたから。それが今や観光の街でもあるようで、外人も見受けます。興味深々見ながら楽しみました。







こんな細い車も通れない路地の両側に多くのお店がよく並んだことです。鴨川べりは床で有名です。夏に美味しい京料理を食べながら床で東山や鴨川の流を見ながら談笑するのは楽しいだろうな、と思います。しかし安い料理は無さそう。





京都の街は少し横を見れば細い路地があって、そこにまた家があったりと変わった風情ですね。舞妓さんの生活は友人に聞けば案外厳しい世界の様です。一人前の芸子になろうとすれば、さっさと結婚して、やっぱり今風の娘さんの様です。







狭い小さな一角に風流な京都らしい佇まいが凝らしてあって、凄く心和みましたし、勉強になりました。





この生垣が好きですねぇ。



こんな今風のお店もあります。
三条まで歩き、未知の世界を覗き見しました。

上の言葉
(こんな歓楽街を歩きながら、誘惑も多いだろうな。でも人は誘惑に負けがち。楽しいけどあとが怖い。必ずそれが待っている。言葉の滑らかな女性は魅力があるけど、確かに惑わされるでしょう。言葉の下手な私は滑らかに語る人が羨ましいですが。誘惑に負けず、気をつけたいものです。)