日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

弱いもの。それは人間。

2014-10-22 19:25:52 | 日記
この小さき者にしたのは、私にしたのです。(聖書)




今朝は例の黄斑変性症の検診に京都の病院に出かけました。今の医学では完治は出来ない眼病です。いつ進行するか解んないですから、検診は必須です。私も大体自分の状態が解る様になりました。小さい字が見える様になってますから、今日は大丈夫では?と思ってましたら、両眼共水が溜まってなくて、また2か月後の検診とか。ア~やれやれ。やはり注射は辛いです。眼の網膜への注射ですから。
祈りつつ、順を待ち平安を与えられていました。でも人間は弱いですね。



先日、教会から西成の釜ヶ崎へ或る教会を拠点に炊き出し等に行って下さいました。重に若い人が主体で数人。私も行きたいけど、邪魔になるだけでしょ。年1度寒くなってから、路上生活者が厳しい寒さに耐えられる為です。それらの方は男性のみなんですね。教会員が男物の外套、せーター、毛布、日用品等何でもいいのですが、クリーニングしたものを出します。彼らは心身が弱ってますから、暖かい食べ物、暖かい言葉かけが必要に思います。



炊き出しをすれば、その教会の前に行列で並ばれるとか。狭い教会ですが、牧師夫妻が実に献身的に奉仕されています。婦人会から少しづつ集まった献金を持って行って下さいました。婦人の力も大きなものです。こういった場所での牧師夫妻の奉仕はお金が要り様ですから。我が教会だけではないです。多くの教会から集まるし、カトリックもまたされている事でしょう。

どんな事情でこの生活になられたのかは、一人一人違うでしょう。でも神様は全ての人を愛されてます。私達も僅かでも奉げられたら感謝です。



また志賀高原の画像です。よくもこんなに多くパチパチ撮ったものです。

紅葉 黄葉

2014-10-20 07:42:59 | 日記
そこで神である主は、人をエデンの園から追い出されたので、人は自分がそこから取出された土を耕すようになった。(創世記3章23節)



今年の紅葉は早く進み、昨年は10月5,6日頃がナナカマド等が見頃でした。今年は9月25日だった様です。標高が高い所は既にナナカマドは無く、白樺の黄葉が見頃だったでしょうか。唯下の池ではまだウルシ等が美しく何とか紅葉が見れました。下の池から渋峠まで292号線を通り、標高が千mの差があります。









これ等は一池と琵琶池との間の散歩道です。白樺やウルシ、中にはもみじもあり、趣があります。多くの観光客やカメラマンが来てられます。







標高が高くなる程、紅葉から黄葉になり、植物も変るものですね。







高くなると白樺が群生してる場所もあり、見頃か少し過ぎたところでしょうか。多くの山々が丸い形で
多分太古には噴火があったのでしょう。





渋峠から少し西に進むと、標高が高く寒さも厳しいのだと思われます。積雪は2~3mとのこと。かん木も多いです。渋峠では下草が笹でしたが、ここではもっと低い植物です。丁度草紅葉でした。

この志賀高原では360度美しい。でも~飽いて来るのです。こんな美しい自然ですのに。人間も超美人の奥様と、またイケメンと結婚しても、美しさは飽きるのだ、と今頃納得しました。変なとこで。。。やはり心の繋がり、価値観、アガペーの愛が最終的に必要なのでしょう。しかし難しいものです。

志賀高原 火山

2014-10-18 07:26:06 | 日記
光に求めよ さらばまたと この世の汚れに 染まずぞあらん (新聖歌335)



横手山、、、よく聞く山の名称ですが、何と渋峠の少し西にありました。昨年は名は記されてましたが、見えなかったのです。9日10時頃292号線を走ってますと、正に火山と思える大きな山が見えました。上部が土色で、草木が生えてないから、少し前まで活火山でしょうか。形は富士山みたいに綺麗です。





空の雲も高山は違います。





10日に渋峠の雲海を撮り、西へ向かいました。草津と万座に分かれる三叉路の手前に噴煙が上がってる山がありました。白根山と思えます。昨年も上がってましたから、ここから見る限り、大差はないと思うのですが、中心の火口に異常があるのか、草津へは通行止めです。



寒い所です、木はそんなに無くて、笹やこんな茎の短い草がありました。紅葉してます。



10日の横手山です。同じ山でもこの日は美しくありません。





11日の渋峠の雲海を撮り、横手山へ帰れば何とここでは向こうに雲海が出てました。高い山では雲海が出るのは容易に理解出来ますが、3回もここへ来る事が出来て、更に風景は毎日変わる、と言って下さったHP開設した当時、風景写真の得意なネットの方から受けた言葉が頷けます。



さくら湯(熊の湯)あたりのプリンスホテルが見えます。

渋峠 雲海 Ⅱ

2014-10-16 07:51:01 | 日記
飢えた者に心を配り、悩む者の願いを満足させるなら、あなたの光は、闇の中に輝き上り、あなたの暗闇は、真珠の様になる。((イダヤ書58章10節)



昨日は祈り会に集い、牧師から石巻に我が教派の教会が創設(開拓)され、新会堂が建設されたとお聞し、とっても嬉しいです。石巻は最も被害が大きく、死者も多かった。今まで遠いですが、ボランテアに何度か行かれ、最も必要とされてる所は何処かを探し、教会員からの献品、支援金を捧げて来た。我が教会だけでなく、他教会もです。勿論全国から多くの支援がありましたが、その1部として我が教派もお奉げする事が出来ました。

こんな大参事になり、何もかも失えば、やはり人間の力の限界を感じ、この世の真理や、生きる意義を知ろうとします。何かを求め様とします。仙台の教会を拠点として支援して来られましたが、救われる魂が起こされて来たと聞きます。新会堂が出来た事により、多くの飢え乾いた魂が救われる様に、願うばかりです。



この渋峠の朝景は最終の11日の早朝です。3時50分に起き、4時半に出ました。外は真っ暗。4時50分に渋峠の撮影ポイントに到着。まだカメラマンは少ないと思ってましたが、何と車の駐車の列と三脚の列!夜はこれ等の車で寝られたのか?またこの日は寒いし風も強い。私も12月頃の衣服を着て来ましたが、寒いです。もう少し厳寒の服を着るべきでした。ホカロンも要り様でした。

空には日の出前の赤が山に染まり、段々色が変わっていきます。以下画像を貼ります。











太陽が出て来た様です。この日は雲海では無く、霞でしょうか?良く解りませんが、同じ場所でも全く違う風景の様です。





崖からの黄葉も美しいです。









292号国道です。日本で最も高い標高2000mを走る国道です。



お月さんが見えて、パチリ。珍しいですね。





撮影ポイントから東へ。また違った風景でした。もう少し行けば白根山でしょうか。この後宿へ帰り、朝食後、帰路へと向かいました。また火山等を更新したいです。


渋峠 雲海 Ⅰ

2014-10-15 06:52:16 | 日記
初めに、神が、天と地を創造された。(創世記1章1節)





旅程は8日、、、池沼 9日、、、早朝の池の朝日 朝食後292号線の志賀高原 10日、、、早朝渋峠 朝食後奥志賀への道を散策 11日、、、早朝渋峠 その後帰路

渋峠は9日に292号を通り、晴天の中所々パチリしました。万座まで行きたくて、草津への道は白根山の噴火警戒の為に不通。万座へ向かいましたが、ここも夜間は不通です。ナナカマドの紅葉は今年は9月に終わり、黄葉がありますが、万座はこの夏に行ったので、火山に慣れる私達。引き返しました。

これからの画像は10日で、早朝に昨年に行った渋峠へ向かいました。横手山ドライブインに来たら、濃い霧で何も見えない。もう帰ろうか、とウロウロ。でももう少し向こうへ行こうと出発。何と昨年と同じ様にカメラマンの三脚の列!それに晴れている。昨年は濃霧で見えなかったのでした。今回は何と雲海!!めったに見る事が出来ない我々です。撮らなきゃソンソンと夢中で撮りました。少し霧があり、それもいいでしょう。余り考えず、いい加減ですが、並べます。



























刻々と変る雲海風景には感動だけはしました。眼の病気も忘れ。。。上高地が最も美しい、と思っていましたが、この渋峠は雲海、絶壁、木々の美しさ等々、カメラマンに最も人気があるのがよく解りました。