日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

志賀高原 池沼 Ⅱ

2014-10-14 08:27:16 | 日記
いま泣いている者は幸いです。あなたがたは、いまに笑うようになりますから。(ルカの福音書6章21節)

台風もようやく過ぎて安堵していますが、昨日はTVを付けっぱなし。土砂崩れや大雨洪水、火山被害、地震、災害が多すぎて早目の避難が大切になり、多くの報道も必要になったでしょう。昨年は京都も大雨で、桂川が堤防から1mまで水位が上がり、娘宅はその沿線で避難勧告が出ました。今回も怖くて、リックに必需品を詰め、2階に大事な物を上げたとか。

その娘から旅の土産と手紙が入っていました。小さい時から色んな面で苦労して育てた子。私達夫婦や息子家族の消息の伺いや、感謝の気持ちが書いてあり、自分の子を喜んで育てている様子が書いてました。何でも無い事ではありますが、私にはほろり。自分自身も以前は苦しかった事でしょう。でも喜んで生きているのは、何より私の幸せでもあります。人は能力や、権力や財力ではない。自分が如何に感謝して生きて行けるかでしょう。





志賀高原の丸池です。案外見逃してしまいますが、やっと行けました。なかなか静かな佇まいで、鎌池とよく似てます。遊歩道も寂びた感じで気に入りました。







紅葉はもう美しくはないですが、少し残っていました。





小池です。これこそ292号線(国道で、標高1000mから2050mを走る、志賀高原の景勝地の幹線道路)の中間でしょうか、小さな池で見逃します。美しくもないですが、静かな佇まいです。



木戸池です。ここは有名で昨年も行きました。傍にホテルもあり、美しい池ですが、今年はもう遅かったかな?  そうそう名古屋まで新幹線。名古屋から長野まで中央線。長野から長野電鉄で湯田中まで行き、レンタカーで志賀高原まで行きました。中央線や長野線の沿線にはリンゴがたわわに実ったのが多くありました。そのリンゴがこの台風で大丈夫だったかどうか?凄く心配です。


志賀高原 池沼 Ⅰ

2014-10-13 06:59:54 | 日記
私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない. それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。私の身もまた安らかに住まおう。(詩篇16篇8,9節)



昨年の良く似た時期に志賀高原へ行ってるのです。もう一度行きたいという夫の希望で再度訪れる事が出来ました。この地は特に国道292号線沿線は何処を切り取っても美しい!私の様な下手な者でも美しく撮れます。訪れている方々も殆どカメラマンが多い!平日ですから、リタイアしたご夫妻が仲良く来てられるのを見ると心温まります。我が家とえらい違い。



琵琶池です。車で走ってたら丁度逆光に会い、美しく輝いていました。風景はこの3泊4日で、その季節、時間、光線、天候で全く同じ場所でも違う事を再確認しました。



大きな琵琶池ですが、逆光では吸い込まれそうです。





一池です。昨年は紅葉も美しく、霧も出て感動したものですが、今年の紅葉は早く9月25日が見頃だったとの事。全く違った風景でした。



この池は浮草が美しいのでしょう。画面に良い味を醸しています。



蓮池です。今回この池が最も紅葉が見頃でした。この近くの格安ホテルで泊まりました。物価が軽井沢とは各段の違いで、安くサービスも良く大変気に入りました。部屋、エレベーター付き、温泉、何もかも揃って安価。また利用したいホテルです。流石に多くの泊り客がありました。

今回、私の様な体が丈夫でないのに、早朝から出れたこと。怪我や病気にならなかったこと。風景との多くの出会いがあった事。これって自分の力では決してありません。背後に主の力と恵みがあった事を覚えずにはおれません。




旅に行けた恵み

2014-10-12 01:51:01 | 日記
空の鳥も 野の獣も 一本の草木も 皆神より養い受け 日に日に育ちゆく 汝らまず求めよ 神の国とその義とを さらばこれらのものは みな加えられるべし(新聖歌 289)

6日から念願の志賀高原に出発予定が台風の為に8日に伸ばして、出発出来ました。私の事。行けるだけで大きな恵みです。体力、経済、情熱がないと寒い標高2000mの場所には行けません。怪我が心配。etc。。。

8日は午後は池沼巡り。9日から11日は国道292号の志賀高原のメーンの路を毎日向かいました。
一池から琵琶池。そこから渋峠へ!ところがカメラマンがズラーと並び圧倒されます。大まかに書きましたが、次回から辿った道や見たこと、感じた事を書きますが、今日は画像を少しハリコです。今夕帰って、やはり疲れが。ごめんなさい。疲れには勝てません。行けただけで良かったです。(*^^)v














小さい秋

2014-10-06 07:34:25 | 日記
あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また、「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。(伝道者の書3章1節)




台風18号もようやく暴風圏は過ぎ去ってくれた様です。夜中の3時半ごろ、ふと目を覚ませば台風らしいゴーという音が。慌ててトイレや風呂場の戸を閉めました。その後、大した木の揺れも無かったです。今では平常でしょうか?所により風当たりの酷い所があるし、雨量が多い所がありますね。奈良、和歌山の山間はいつも大雨です。それに海岸の波の高さには驚きです。
いつだったか、福井県の越前海岸の旅館に泊まった時、夜中、海を見れば、打ち付ける大波に魂げました!よく朝、宿の人に告げると、こんな台風の波は大した事ないですよ。冬の嵐の方が余程凄いですよ、と告げられ、へえ~~~!と思ったものです。海はめったに見ないですからびっくりです。

本当は今日から信州へ行く予定でした。台風が来るという情報で、遅らせて良かった。JRの運行閉鎖も多いし、本数を減らしてる箇所が多いですから。



庭に小さな実が着いた植物もあり、紅葉はまだですが、菊も咲き小さな秋を見つけました。葉が黄色になったのはあります。余り美しくは無いですが、確実に季節は動いています。
実がなるのは秋らしいですね。そうそう葡萄、梨、柿。。。秋は実がなり果物も豊富です。さつまいもも美味しくなりました。食欲の秋でもあります。



近い内に旅に出ます。5日間は留守にします。この拙いブログを見て下さる皆さま、いつもありがとうございます。感謝します。m(__)m


ピアノコンサート

2014-10-05 07:57:13 | 日記
主よ、人の望みの喜びよ。(バッハ)



昨日は我が教会で、N牧師のピアノコンサートでした。牧師なのかピアニストか解らないという先生です。実は我が教会に高校生から集ってられた方。お母さんは長く深い信仰生活とピアノの奏楽の奉仕をして下さって来た方。昨年はピアノミニコンサートを開いて下さったのですが、今は体調を崩しとっても残念です。息子のN牧師は国立大学、大学院(理系)そして神学校へ進まれ牧師となられた。今は大阪のB教会で牧師をされ、ピアノで心の病のケアをされています。

若い時から凄くお上手!お母さんより上では?と思ったものです。別に音楽大学を出られた訳でなく、これは天性のものでしょう。神様から与えられたものを余すところなく、クラッシックのバッハ、リスト、ショパン、ヘンデルの曲を10曲程演奏と話をして下さった。



ショパン等は今から200年以上前に生きた方でしょう。当時は医学が進まず、肺病は死の病気だった。また伝染病も。だから生きるとは死との背中合わせで、「死」を痛切に感じていた時代だったでしょう。ショパンは「神等いない!」と嘯き、神に反していた、と言われますが、欧米のこと。曲にイエスのゴルゴダへ十字架を背負い歩く、イエスの歩調を曲にしている部分があると言われる。1音1音が情景、感情が表現されているのが理解され、見事な演奏でした。

奥様も、この方の暖かさ、神様への深い信頼が感じられ、素晴らしかった。以前に聞いた事はあったが、こんなに上達されるとは!奥様は最後の方でヴューカルをやって下さった。やはり音楽大学へ行かれた訳ではない。暖かく美しい歌声。お二人共、神様から受けた賜物を充分発揮されていました。



私はスナップ、それもこういった写真は下手ですが、頼まれてしまって。。。今回、失敗です。やはりⅠ眼レフを持って行けば良かった。しかしこういった会場は光や音に気を使いますし、目だたない様にしなくちゃいけない。幸い礼拝堂は明るいのでストロボは要らないのだけ良かったです。