日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

11月4日   御言葉をあなたへ

2023-11-04 19:03:31 | 日記
「さてヨシュアは年が進んで老いたが、主は彼に言われた、『あなたは年が進んで老いたが、取るべき地は、なお多く残っている』」。ヨシュア
13:1

 人は例外なく年と共に老いて、出来ないことが増えてきます。それと共に、心も弱って、勢いを無くし、信仰が消えそうになります。神様が命を
長らえさせておられるのは、まだなすべきことがあるからです。若い時と同じことは出来なくても、年に応じた役割を果たさなければ、御国に帰る
ことができません。上からの力を求めて、立ち上がれ。(KE)

 

                 エルサレム

カイザリアからエルサレムへは遠いです。標高800mですから。近くの死海はなんと標点下400mです。何と変わった地形でしょう。だから1200mの差があります。
エルサレムのホテルは夜に着き、朝出てみれば目立つ黄金ドームのモスク。イスラエルの人々はこのドームを取り返せなかったのが悲しいらしい。昔ソロモン王が建てたのですから。

11月3日   御言葉をあなたへ

2023-11-03 10:18:10 | 日記
「彼は言った、『いや、わたしは主の軍勢の将として今きたのだ』」。ヨシュア5:14a

 モーセが召され、引き継いだヨシュアはイスラエルの民をカナンの地に導き定住させる使命が与えられました。彼は負わされた重責に押しつぶさ
れそうになりました。しかし、神様は指揮官を遣わして、彼がなすべきすべては主に従うことであって、彼が先頭に立つ者でない事を示されまし
た。今も軍勢の将として、聖霊はあなたの指揮官です。(KE)


             カイザリア   水道橋

2千年も前にこんな水道橋が出来てたのですね。京都南禅寺の疎水の水道橋とよく似ている様な。水道橋と共に円形劇場もありローマから伝わったのでしょう。エジプトから地中海を回りトルコ、ギリシャ、ローマへと文明が栄えたのがよく解ります。気候が穏やかですし、肥沃な土地ですから。


11月2日   御言葉をあなたへ

2023-11-02 13:33:38 | 日記
「とこしえにいます神はあなたのすみかであり、下には永遠の腕がある」。申命記33:27a

 パウロは、私たちは「神のうちに生き、動き、存在しているからである」と語っています。どこへ行っても神様の居ますところから離れることが
できないのです。ならば、腹を括って、つべこべ言わず、自分のすべてを捧げて、主に握っていただこうではありませんか。(KE)


                  カイザリア
イエスの昇天後弟子達は方々に別れてイエスの伝道に出かけます。特にパウロはこのカイザリアからヨーロッパに向け4度も出かけました。トルコ、ギリシャ、ローマへ。この時代ですから船が座礁し死を潜り抜けた事も何度かあります。でもこの300年後にローマはキリスト教が国教となり、世界に広まったのです。
もう夕日でした。私はこの地中海の美しい海辺を見て、尊い犠牲を払い死を覚悟で渡って行ったパウロ達。打ち寄せる波。キリストの奇跡、恵みを感じつつ感無量でした。



11月1日   御言葉をあなたへ

2023-11-01 18:44:39 | 日記
「あなたは心のうちに『自分の力と自分の手の働きで、わたしはこの富を得た』と言ってはならない」。申命記8:17

 神様は私たちをこの世に生まれさせ、今に至るまで、日夜心を尽くして育み、成長させておられます。私たちの力や知恵、能力のすべては神様の
ものです。何一つ自分のものと言えるものはありません。また、自分を誇るべきものもないのです。ただ主の恵みを感謝するのみです。(KE)


                 バニハス
シリアから流れてきた綺麗な水とイスラエルの砂漠から流れて来た水が合流しています。2国の水が合流とは日本では考えられないですね。観光客も多く、
ヘロデ王の城跡も下の方では壊された惨状でした。この国は幾重の戦争があったやら。何処の国も闘いの歴史でしょう。