帰化植物 2005年08月26日 | Weblog 八島ケ原湿原やその周辺には帰化植物の種子がたくさん落ちています。湿原の乾燥化や草原の裸地化は帰化植物に発芽の機会を与える可能性が高いと言われていますが、湿原や草原の環境が健全に保たれていれば新たな種子の発芽は最小限にとどめることができるでしょう。 写真はセイヨウオトギリです。八島湿原での分布はまだ僅かですが今後の変化には十分に注意したい植物の一つです。